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区分 頭数 総額 最高価格 最低価格 平均価格 前年
頭数 平均価格
505 1,757,376,000円 27,000,000円 432,000円 3,479,952円 507 3,461,112円
242 1,055,052,000円 27,000,000円 1,080,000円 4,359,719円 209 4,325,684円
263 702,324,000円 12,420,000円 432,000円 2,670,433円 298 2,854,751円
JRA日本中央競馬会 2 12,852,000円 7,236,000円 5,616,000円 6,426,000円 2 8,208,000円
1 5,616,000円 5,616,000円 5,616,000円 5,616,000円 - -
1 7,236,000円 7,236,000円 7,236,000円 7,236,000円 2 8,208,000円
石川県馬主協会 13 27,864,000円 2,808,000円 1,620,000円 2,143,384円 5 2,894,400円
4 9,612,000円 2,808,000円 2,052,000円 2,403,000円 1 4,428,000円
9 18,252,000円 2,700,000円 1,620,000円 2,028,000円 4 2,511,000円
兵庫県馬主協会 7 17,388,000円 4,320,000円 1,296,000円 2,484,000円 7 2,237,142円
1 3,024,000円 3,024,000円 3,024,000円 3,024,000円 2 3,402,000円
6 14,364,000円 4,320,000円 1,296,000円 2,394,000円 5 1,771,200円
一般 483 1,699,272,000円 27,000,000円 432,000円 3,518,161円 493 3,464,981円
236 1,036,800,000円 27,000,000円 1,080,000円 4,393,220円 206 4,334,155円
247 662,472,000円 12,420,000円 432,000円 2,682,072円 287 2,841,114円
主取 199 - - - - 168 -
80 - - - - 47 -
119 - - - - 121 -
  • ※1平均価格前年比較 売却 18,840円 (0.5%) 高
  • ※2出場頭数前年比較 29頭増
  • ※3売却頭数前年比較 2頭減
  • ※4出場馬に対する売却馬百分率 71.7% 前年 (75.1%)に対し 3.4%減
  • ※5総売上額前年比較 1,757,376,000円 前年 (1,754,784,000円)に対し 2,592,000円( 0.1%)増(消費税込み)

総売上額の1,757,376,000円は市場レコード、7年連続で前年比プラスも18年は0.1%の微増
最高価格馬は父ダイワメジャー 母アグネスラズベリの牡駒で27,000,000円 牝最高はノヴェリスト(IRE)産駒の12,420,000円


 北海道オータムセールのサラ1歳市場は10月1日(月)〜3日(水)の3日間の日程で、新ひだか町の北海道市場において日高軽種馬農協主催で行われた。上場頭数は704頭(牡322,牝382)、売却頭数は505頭(牡242,牝263)で、売却率は71.7%(前年比3.4ポイントマイナス)。総売上額は1,757,376,000円(前年比0.1%増)で、辛うじて4年連続で市場レコードを更新、7年連続前年比プラスを記録した。平均価格は3,479,952円で前年比0.5%プラス、中間価格は2,916,000円で前年比3.8%アップとなった。
 最高価格馬は父ダイワメジャー、母アグネスラズベリの牡駒で、東京都の荻原昭二氏に27,000,000円で購買された。牝の最高価格馬は父ノヴェリスト(IRE)、母ミルクトーレルの産駒で、愛知県の宮原廣伸氏に12,420,000円で購買された。500万円以上での売却頭数は87頭でほぼ前年並み。種牡馬別の平均価格を見ると、サウスヴィグラス(USA)が2頭売却の14,580,000円で首位、ダイワメジャーが3頭売却の12,600,000円、ビービーガルダンが1頭売却の8,640,000円で続いた。1歳初年度産駒種牡馬ではJBBA種牡馬エスケンデレヤ(USA)が6頭売却の5,670,000円でトップ(全体12位)、次いでオーシャンブルーの4,536,000円、ゴールドシップの4,500,000円の順。来日した海外関係者の購買は4頭(牡2,牝2)で13,068,000円にとどまり、国内需要の強さが目立った。
 木村貢組合長から、「台風による大雨暴風への対策や交通網の乱れ、好調だった昨年の反動など開催前は懸念材料もあったが、昨年を超える成績を収めることができ、驚いている。まずは一年間を通じて北海道市場に参加された購買者の方々に感謝申し上げたい。販売申込者が成長段階に合わせた市場に上場するようになってきたことにより上場馬の質が向上してきている。購買者・販売申込者の表情が明るく、中央・地方の馬券の売り上げの好調さに支えられていると感じている。全国の地方競馬の馬主の方々の参加を得たのも心強い。サマープレミアムを開催したことにより、せりの日程、選抜の方法や時期などいろいろなご意見をいただくこともできた。購買者が満足できるような、生産者が前向きに再投資できるような市場の運営に努めていきたい。」とのコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)

最高価格馬

性別
上場番号
198 pdfを開く
売却価格
27,000,000円
購買者
荻原 昭二
販売申込者
社台ファーム
性別
上場番号
437 pdfを開く
売却価格
12,420,000円
購買者
宮原 廣伸
販売申込者
(有)山際牧場
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