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区分 頭数 総額 最高価格 最低価格 平均価格 前年
頭数 平均価格
56 804,276,000円 56,160,000円 4,320,000円 14,362,071円 57 13,782,315円
26 494,424,000円 56,160,000円 5,400,000円 19,016,307円 23 18,270,782円
30 309,852,000円 35,640,000円 4,320,000円 10,328,400円 34 10,746,000円
一般 56 804,276,000円 56,160,000円 4,320,000円 14,362,071円 57 13,782,315円
26 494,424,000円 56,160,000円 5,400,000円 19,016,307円 23 18,270,782円
30 309,852,000円 35,640,000円 4,320,000円 10,328,400円 34 10,746,000円
主取 7 - - - - 15 -
4 - - - - 7 -
3 - - - - 8 -
  • ※1平均価格前年比較 売却 579,756円 (4.2%) 高
  • ※2出場頭数前年比較 9頭減
  • ※3売却頭数前年比較 1頭減
  • ※4出場馬に対する売却馬百分率 88.9% 前年 (79.2%)に対し 9.7%増
  • ※5総売上額前年比較 804,276,000円 前年 (785,592,000円)に対し 18,684,000円( 2.4%)増(消費税込み)

総売上額は804,276,000円で3年ぶり前年比プラス
最高価格は父ダイワメジャー 母カウガールズドントクライ(USA)牡駒の56,160,000円


 千葉サラブレッドセール2歳トレーニングセールは5月11日(金)、千葉県船橋市の船橋競馬場において千葉県両総馬匹農業協同組合主催で行われた。
 上場頭数は63頭(牡30,牝33)、売却頭数は56頭(牡26,牝30)で、売却率は88.9%(前年比9.7?プラス)だった。総売上額は804,276,000円(前年比2.4%増)、平均価格は14,362,071円(前年比4.2%高)、中間価格は10,800,000円(前年同価格)だった。牡の平均価格は19,016,307円(前年比4.1%高)、牝の平均価格は10,328,400円(前年比3.9%低)。ピークだった2015年の1,342,008,000円に対しては59.9%だが、14年比では、総売上額108.0%、売却率5.8?プラス、平均価格94.5%、中間価格95.2%と同水準の内容だった。最高価格馬は父ダイワメジャー、母カウガールズドントクライ(USA)の牡駒で、2F最速タイムの23.5-11.2秒の圧巻の調教が評価され、56,160,000円の高値で東京都の㈱ドリームファームに購買された。牝の最高価格は父オルフェーヴル、母クォリティシーズンの牝駒で、35,640,000円で宮城県の島川隆哉氏に購買された。公開調教で1F10.7秒の最速タイムをマークした父スウェプトオーヴァーボード(USA)、母ドルチェメンテの牡駒は54,000,000円で東京都の新谷幸義氏に購買された。
  種牡馬別に見ると、ダイワメジャーが2頭売却で平均価格46,440,000円で首位、今が旬のロードカナロアが1頭売却で45.360,000円、スウェプトオーヴァーボード(USA)が5頭売却の27,648,000円で続いた。2歳5月という時期のトレーニングセールらしく、スピードのある短距離系、仕上がりも早い種牡馬産駒が好価格で取り引きされたことを示した。
 吉田照哉組合長は、「馬主・調教師方はそれぞれ相当数の2歳馬を所有・入厩させている状況の中、好資質馬や想定より価格が低い馬などを見つけて購買していたように思う。上場馬は適正な評価を受けて購買されており、せりとしては上々の成績だと思う。この市場を開催することで、相馬・調教・輸送など技術的に得るものも大きく、市場全体の人馬のレベルが上がってきている。今回もパドトロワやメイショウボーラーなどヒットを飛ばした種牡馬もおり、購買者の見る目も年々高くなっていると感じる。」とコメントした。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)

最高価格馬

性別
上場番号
22 pdfを開く
売却価格
56,160,000円
購買者
(株)ドリームファーム
販売申込者
社台ファーム
性別
上場番号
4 pdfを開く
売却価格
35,640,000円
購買者
島川 隆哉
販売申込者
社台ファーム
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