文字サイズ

文字サイズとは?



HOME > 「あの人に聞く!」JBIS-Search活用術 > 「あの人に聞く!」JBIS-Search活用術 第1回


「あの人に聞く!」JBIS-Search活用術 第1回

国内最大級の競馬情報データベース JBISサーチ

国内最大級の競馬情報データベース「JBISインターネット情報サービス」がリニューアルして「JBIS-Search(ジェイビス・サーチ)」として生まれ変わりました。そこで、様々なゲストに「JBIS-Search」体験していただき、ゲストならではの使い方や感想等を伺います。第1弾はフリーアナウンサーの坂田博昭さんにお願いしました。

  • インタビュー記事はうまレター2009年12月号からの転載です。

第1回体験者ゲスト

フリーアナウンサー 坂田 博昭さん
グリーンチャネル「中央競馬中継EAST」 キャスターを担当。海外競馬や競走馬せり中継の司会、北海道市場のオークショニアも務める。

新しくうまれ変わった「JBIS-Search」のトップ画面を開いて、まず最初に目につくのが上部のカレンダー。中央・地方の開催競馬場が日付ごとに表示されており、そこから各競馬場で行われた全レースの結果を検索することができます。また、「馬情報」「レース」「生産情報」「市場取引」「ランキング」などのカテゴリーがページごとに分かれており、それぞれのページで目的に合わせた検索が行えるようになっています。

-さて、第1回目のゲスト坂田博昭さんは、「JBIS-Search」をどのように使い、何を発見したのでしょうか。早速、話を聞いてみましょう。
坂田:まず最初にレース検索をしてみたのですが、中央・地方問わず全てのレース結果を検索できるのがいいですね。これまでも、様々なサイトを横断すれば一通りの情報を集めることができましたが、ひとつのサイトの上を遷移するだけで必要な情報がほぼ集まるのはとても便利です。また、成績表の下にタイム着差を参考にしたゴール前のイメージ図が出ていて、これもちょっとした遊び心が感じられて面白いと思います。
-直近のレース結果や、参考レースの結果を調べるのに役たつのはもちろんのこと、坂田さんはちょっと違った楽しみ方を見つけた模様。
坂田:面白いのは、地方競馬の“ちょっと昔”のレース。特に、廃止になってしまった競馬場のレース成績を検索すると感慨深いものがあります。実際、僕が足利競馬場の最終開催の日(2003年3月3日)に実況を担当させてもらったレースを検索してみました。成績やゴール前イメージのイラストを眺めていると、当時の記憶が蘇り懐かしさが倍増しました!
-なるほど。オールドファンにはたまらない楽しみ方ですね。遠い昔に的中した快心のレース成績を眺めながらノスタルジーに浸る…私も早速やってみましょう(笑)。
坂田:あと、とにかく思いついた“キーワード”ですぐに検索を開始できるのがとても便利ですよ。現役馬だろうが引退馬だろうが、種牡馬だろうが繁殖馬だろうが、とにかくキーワードの欄に馬名を入れて検索を開始すれば、そこから進んでいろんな角度で切り込み、検索を深度化できますからね。
-坂田さんの思いついた“キーワード”は何だったか興味がありますね。
坂田:10月の富士Sをアブソリュートが勝って、11月初めに天皇賞(秋)でスクリーンヒーローが2着。ダイナアクトレスの系統が勢いあるなぁと思って“ダイナアクトレス”と打ち込んで検索してみました。すると、5代血統や現役時代の成績はもちろん、牝系情報の一覧が出ていて、そこから昨今の活躍馬の情報へ行くこともできるし、検索を進めると“活躍予備軍”かも知れない血統や馬へ行き当たるかもしれない。これは深くハマリそうですね。
-“ダイナアクトレス”ですか。アブソリュートとスクリーンヒーローは孫世代ですが、直仔のベストロケーション(4歳牝馬)も11月15日の福島で特別レースを勝ちましたね。確かに勢いのある牝系です。
坂田:また、ちょっとマニアックなところで、11月15日の赤松賞にホッカイドウ競馬のクラキンコという馬が出ていました。この馬の父はクラキングオー。ホッカイドウ競馬通の人ならもちろん知っている名前ですが、中央のファンにはほとんど馴染みがない。すると“クラキングオーの産駒ってどれくらいいるのだろう?”と興味がわくわけです。検索してみると、一発で出てきました。なんと2006年から1年に1頭ずつ、合計3頭にしか種付けしていないのですね。それで生まれてきた初年度産駒がクラキンコ。今年、クラダッチューノの牡がクラキングオー産駒2頭目として生まれていることが分かり、ますます興味がわいてきました。
-確かに、中央の競走馬登録をされていないマイナー種牡馬まで網羅されているのは心強いサービス。生産に基盤を置くJBISの本領発揮というところでしょうか。
坂田:正確な情報をお伝えするという仕事をさせてもらってる立場からすると、“日本軽種馬協会の情報”という信頼感も大きいです。
-ところで坂田さんは、北海道市場のオークショニアもされていますが、市場取引場についての情報も興味があるのではないですか。
坂田:もちろんですよ。これまでは、それぞれの主催者毎のサイトでデータを取り出してこなければならなかったのですが、この「JBIS-Search」では、取引馬の馬齢別に、日本で行われた全てのセールの成績を横断的に引っ張り出してくることができて画期的です。各市場の成績を比較することもできますし、どの市場でどの種牡馬が売れているのかもひと目で分かるようになっていて、来年以降の市場でも活用できそうです。

新しく生まれ変わった「JBIS-Search」をすっかり使いこなしている坂田さん。それ以外にもいろんな活用法がありそうですが、その辺は次のゲストにバトンタッチするとしましょう。

12月は中央で牡牝2歳チャンピオンを決めるGTレースが、地方でも2歳ダートチャンピオンを決める全日本2歳優駿(川崎)が行われます。また地方交流のダートグレードもたくさん組まれており、中央・地方の全レースから生産情報まで網羅したデータベース「JBIS-Search」は大活躍してくれそう。まずはアクセスしてみて、あなただけのとっておきの活用法を見つけてください。