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重賞ウイナーINFORMATION

  • サラ系4歳上 (国際)(指定) 別定
  • 芝1600M
  • 天候:晴
  • 芝:良

イスラボニータ

戦歴 21戦7勝 生産者 (有)社台コーポレーション白老ファーム 馬主 (有)社台レースホース
調教師 栗田博憲 騎手 C.ルメール

取材ノート

   3歳のセントライト記念(G2)以来、なんと2年7ヶ月ぶりの勝利をあげたイスラボニータ。それでも昨年のマイルChS(G1)では2着。3歳時と4歳時の天皇賞(秋)(G1)では3着と、強いメンバーを相手にしながら常に好走を続けてきた。

   「今年のマイラーズC(G2)は11頭立てと出走頭数も少なかったですし、それまで戦ってきたメンバーとの比較からしても、ここでG1馬の意地を見せてくれるのではと期待をしていました」とは白老ファームの石垣節雄繁殖主任。それでも、レースの前に見たあるデータだけが不安だったという。

   「2番人気は苦戦しているだけでなく、過去10年で関東馬は連対も果たしていないと知った時には大丈夫かな?と思っていました(笑)」

   その不安は最後の直線に向かっていったイスラボニータの姿を見たときに、一気に払拭された。

   「手前を変えると前脚を高く上げて、グイッと延びるような走りは、好調時のイスラボニータの姿そのものでした。まだ力が衰えていないことを証明してくれましたし、外枠からの発走にも関わらず、上手く馬を馬群の中に入れてこの末脚を使ってくれた、C.ルメール騎手の好騎乗あっての勝利だと思います」

   この勝利により、父フジキセキ産駒は18年連続での中央重賞制覇。これはノーザンテースト、ブライアンズタイムと並ぶ2位タイの記録であり、父サンデーサイレンスの17年連続超えを果たした。

   そしてイスラボニータ自身、これが5つ目の重賞制覇となり、次走に予定されている安田記念(G1)では、3歳の皐月賞(G1)以来となるG1制覇を目指すこととなる。

 「今回のレース内容からしても、どうかな?という気持ちではなく、いけるという気持ちで安田記念(G1)を迎えられそうです」と自信を深める石垣繁殖主任。安田記念(G1)は昨年5着に敗れているレースではあるが、東京コースは11戦して4勝、2着2回、3着3回という非常に相性のいいコース。ルメール騎手とのコンビもこれまで5回の騎乗で、一度も連対圏を外していない(1−3−1)という安定感からしても、主力を形成するどころか久しぶりのG1制覇も充分に見込めるはず。データ面からは石垣繁殖主任も安心してイスラボニータの応援ができそうだ。