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重賞ウイナーINFORMATION

  • サラ系4歳上
  • ダ2000M
  • 天候:晴
  • 芝:良

ゴールドドリーム

戦歴 15戦8勝 | 海外:1戦0勝 生産者 ノーザンファーム 馬主 吉田勝己
調教師 平田修 騎手 C.ルメール

取材ノート

 昨年のチャンピオンズC(G1)から一度も連対を外さないという、安定感溢れるレースぶり。しかも、不得手とされてきた地方のレースも、前走のかしわ記念(Jpn1)に続いて、この帝王賞(Jpn1)も優勝。ゴールドドリームは誰もが認める「砂の王者」になった。

 「前走(かしわ記念(Jpn1))は、課題とされてきたスタートも決めてくれただけでなく、小回りの競馬場も問題としないレースを見せてくれました。それでもこの帝王賞(Jpn1)は昨年敗れているだけでなく、距離(ダート2000M)の不安もあっただけに、むしろチャレンジャーのような心境でレースを見ていました」とは育成を手がけたノーザンファーム空港の佐々木淳吏厩舎長。しかし、レースを振り返ればゴールドドリームが様々な不安点を克服し、それどころか、能力の違いで他の14頭をねじ伏せていく。

 4番枠からのスタートとなるも、タイミングが合わなかったゴールドドリーム。しかし、内枠の利を生かして中団の位置をキープしていくと、縦長となったレースで徐々にポジションを上げていく。4コーナーでは逃げたテイエムジンソクのすぐ後ろに位置し、最後の直線ではそのテイエムジンソクの内を付く形で先頭へと踊り出る。その外から迫ってきたのは、昨年の覇者であるケイティブレイブ。ゴール前ではそのケイティブレイブとの叩き合いとなったが、残り100Mで先頭に踊り出ると、そのままゴールまで押し切ってみせた。

 「スタートは一息でしたが、そこから脚を使っていいポジションを取ってくれただけでなく、ルメール騎手もロスの無い位置取りをしてくれました。ゴール前でも底力の強さを見せてくれましたし、あのレース内容は、まさに『砂の王者』たる強さを見せてくれたと思います」

 レース後のゴールドドリームは、ノーザンファームしがらきで調整中。今後は状態を見ながら南部杯(Jpn1)、もしくはJBCクラシック(Jpn1)の両にらみとなりそうだが、「どちらのレースにもいい状態で出てきてくれるはずです」と佐々木厩舎長も期待を寄せる。

 「平田先生や厩舎の皆さんだけでなく、ノーザンファームしがらきで管理してもらっている米本厩舎長など、ゴールドドリームに携わっているみんなの力があるからこそ、現在の活躍があると思っています。これだけの結果を残せているのは有り難い限りですし、今後もみんなで大きな喜びを分かち合いたいです。