2012年度 北海道セレクションセール サラブレッド 1歳
区分 | 頭数 | 総額 | 最高価格 | 最低価格 | 平均価格 | 前年 | ||
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頭数 | 平均価格 | |||||||
計 | 計 | 129 | 1,581,720,000円 | 32,550,000円 | 5,250,000円 | 12,261,395円 | 201 | 9,170,000円 |
牡 | 106 | 1,407,105,000円 | 32,550,000円 | 5,250,000円 | 13,274,575円 | 141 | 9,954,893円 | |
牝 | 23 | 174,615,000円 | 17,115,000円 | 5,250,000円 | 7,591,956円 | 60 | 7,325,500円 | |
JRA日本中央競馬会 | 計 | 11 | 95,760,000円 | 16,800,000円 | 5,250,000円 | 8,705,454円 | 14 | 10,372,500円 |
牡 | 9 | 83,160,000円 | 16,800,000円 | 7,350,000円 | 9,240,000円 | 9 | 10,978,333円 | |
牝 | 2 | 12,600,000円 | 7,350,000円 | 5,250,000円 | 6,300,000円 | 5 | 9,282,000円 | |
東京都馬主会 | 計 | 3 | 28,455,000円 | 14,700,000円 | 5,355,000円 | 9,485,000円 | - | - |
牡 | 3 | 28,455,000円 | 14,700,000円 | 5,355,000円 | 9,485,000円 | - | - | |
牝 | - | - | - | - | - | - | - | |
一般 | 計 | 115 | 1,457,505,000円 | 32,550,000円 | 5,250,000円 | 12,673,956円 | 187 | 9,079,973円 |
牡 | 94 | 1,295,490,000円 | 32,550,000円 | 5,250,000円 | 13,781,808円 | 132 | 9,885,113円 | |
牝 | 21 | 162,015,000円 | 17,115,000円 | 5,250,000円 | 7,715,000円 | 55 | 7,147,636円 | |
主取 | 計 | 82 | - | - | - | - | 159 | - |
牡 | 52 | - | - | - | - | 90 | - | |
牝 | 30 | - | - | - | - | 69 | - |
- ※1平均価格前年比較 売却 3,091,395円 (33.7%) 高
- ※2出場頭数前年比較 149頭減
- ※3売却頭数前年比較 72頭減
- ※4出場馬に対する売却馬百分率 61.1% 前年 (55.8%)に対し 5.3%増
- ※5総売上額前年比較 1,581,720,000円 前年 (1,843,170,000円)に対し 261,450,000円( 14.2%)減(消費税込み)
1日開催も、総売上額1,581,720,000円で平均価格は33.7%上昇
最高価格は父キングカメハメハ 母ラフォルトゥナ牡駒の32,550,000円
セレクションセールのサラ1歳は新ひだか町のJBBA北海道市場において7月17日(火)、日高、胆振、十勝軽種馬農協主催で行われた。前年は2日間開催だったが本年は1日開催。上場頭数は211頭(牡158,牝53)、売却頭数は129頭(牡106,牝23)、売却率は61.1%で前年を5.3ポイント上回り、5年ぶりの60%台。総売上額の1,581,720,000円は2日開催の前年を14.2%下回るに踏みとどまった。その分個別の価格はグッと回復し、平均価格は12,261,395円で前年比33.7%アップ、中間価格は10,185,000円で前年比21.3%上昇した。ここ2年間無かった3,000万円を超える高価格馬も5頭出現、好調な成績となった。
最高価格馬は父キングカメハメハ、母ラフォルトゥナの牡駒で、32,550,000円で東京都の髙橋仁氏に購買された。牝の最高価格馬は父コンデュイット(IRE)、母メジロトンキニーズの産駒で17,115,000円で神奈川県の小川眞査雄氏に購買された。種牡馬別に見ると、ワイルドラッシュ(USA)が売却平均価格21,787,500円でトップ、以下ダイワメジャーの19,950,000円、キングカメハメハ18,666,666円、JBBA種牡馬オペラハウス(GB)18,427,500円と続いた。売上額では、ともに9頭が売却されたキングカメハメハが168,000,000円で首位、ステイゴールド110,250,000円の順。上場された産駒はいずれも購買者の評価が高かった。新種牡馬ではディープスカイが平均価格10,500,000円で首位。
団体購買は、JRA日本中央競馬会が11頭(牡9,牝2)を総額95,760,000円、東京都馬主会が牡3頭を総額28,455,000円で購買した。シンガポールから来日した大谷正嗣氏が総額13,650,000円で2頭
(牡1,牝1)を購買した。
HBA荒木組合長から「前日展示、せり当日と天候に恵まれ良かった。主取手数料導入初年度であり、今回は上場馬を厳選した。総売上額の15億8,172万円、売却率の61.1%は目標クリアの数値だと思う。売却は500万円以上というルールを徹底した成果も出たように思う。」とのコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)
最高価格馬
- 性別
- 牝
- 上場番号
- 178
- 父馬
- コンデュイット(IRE)
- 母馬
- メジロトンキニーズ
- 売却価格
- 17,115,000円
- 購買者
- 小川 眞査雄
- 販売申込者
- (株)レイクヴィラファーム