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馬産地ニュース

2019年03月15日 コパノリッキーの初産駒誕生

 1月27日、平取町二風谷にある北島牧場において、コパノリッキーの初産駒が誕生した。

 栗毛の牡で母は2008年のセイビンH(G3)などアメリカで3勝を挙げたレディマールボロ。北島牧場の北嶋佳和社長は「コパノリッキーの現役時代のレースはよく見ていましたので、配合候補の一頭でした。昨年、スタッドインして間もないうちに見せてもらった時に、その迫力ある馬体に改めて惚れ直しました。ほぼ予定日通りの出産で、骨量も筋肉量も十分でバランスの良いの馬が生まれてきたので、今年もこの繁殖にコパノリッキーを種付けしてみたくなりました。ゴールドアリュール産駒となる半兄のゴールドラグーンが年明けに2連勝してくれたように血統的にも楽しみにしています。とにかく丈夫に育ててコパノリッキーのように長く活躍してくれるような馬になってほしいと心から願っています」と話した。

 コパノリッキーは父ゴールドアリュール、母コパノニキータ、母の父ティンバーカントリーという血統で、日高町にあるヤナガワ牧場で生産された牡9歳の栗毛。現役時代は小林祥晃氏の所有馬、栗東の村山明厩舎の管理馬として競走生活を送った。競走成績は33戦16勝で、2014年、2015年のフェブラリーS(G1)とJBCクラシック(Jpn1)連覇、2016年、2017年のマイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1)連覇、2014年、2016年、2017年のかしわ記念(Jpn1)制覇、2017年の東京大賞典(G1)制覇、2016年の帝王賞(Jpn1)制覇と、G1/Jpn1レース11勝の歴代最多踵記録を樹立し、2015年JRA賞最優秀ダートホース、2016年、2017年NARグランプリダートグレード競走特別賞馬を受賞した。

 昨年から日高町富川東にあるブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬入りし、194頭と交配。事務局の(株)サラブレッド・ブリーダーズ・クラブによると、生れた産駒はコパノリッキーによく似た栗毛が多いという。本年度は交配料が受胎条件115万円、出生条件180万円で、すでに満口になっている。初年度産駒は2021年にデビューを迎える。