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馬産地ニュース

2020年02月14日 日本軽種馬協会静内種馬場で種牡馬展示会

 2月12日、公益社団法人日本軽種馬協会(河野洋平会長理事)は、新ひだか町静内田原にある静内種馬場において、種牡馬展示会を開催した。

 展示会の開会にあたり益満宏行副会長常務理事は「本日はご多用のなか、また、早朝より当場種牡馬展示会にご来場賜り、誠にありがとうございます。開会にあたりましてひとことご挨拶申し上げます。

 まずもって昨年は当協会種牡馬をご利用くださり、誠にありがとうございました。おかげをもちまして供用初年度のデクラレーションオブウォーに150頭を超える種付けをしていただきましたのをはじめ、多くの繋養種牡馬が前年実績を上回る種付けをさせていただくことができました。また、昨年はバゴとケイムホームの産駒が国内G1を制覇するという嬉しい話題もございました。皆様のご理解とご協力に改めまして厚く御礼申し上げます。

 さて、本年度の種牡馬ラインナップに新たに貴重な異系血統種牡馬アニマルキングダムが加わりました。本馬の詳細につきましては、後ほど場長の遊佐のほうから、詳しくご説明させていただきますが、馬体、血統、競走成績、種牡馬成績いずれも素晴らしく、日本での成功を確信して導入したものであります。おかげをもちまして本年、たくさんの配合申し込みをいただいておりますが、今後末永く皆様に活用していただけることを願っております。どうかよろしくお願いします。

 本日はこのアニマルキングダムの展示を皮切りに、供用2年目を迎えますデクラレーションオブウォー、本邦初年度産駒がいよいよ2歳デビュー年を迎えますマクフィとクリエイターU、そして、エスケンデレヤ、ケープブランコ、バゴ、サニングデール、計8頭をご覧いただきます。

 ご案内の通り、少しでも多くの皆様にご活用していただきたく、種付料の見直しをしております。まだ、種付けに余裕のある馬もございますんで、この機会にぜひ、配合申し込みをしていただきましたら幸いに存じます。今日はどうか、よろしくお願いします」とあいさつした。

 種牡馬の紹介は遊佐繁基場長が担当。最初は新種牡馬のアニマルキングダムが展示された。遊佐場長はドイツの名門出身という血統、キャリア5戦、ダート競馬初挑戦でケンタッキーダービー(G1)に勝ち、その後、ドバイワールドC(G1)などを制した競走成績、オーストラリアンダービー(G1)優勝馬エンジェルオブトゥルースなどを送り出す種牡馬成績を説明し、「配合の自由度が高く、サンデーサイレンス系との配合で結果を出している南米の血統、ドイツの血統、両方を兼ね備えています」とアピールした。

 その後は海外産駒ミトレがG1 4勝をあげ米牡馬チャンピオンスプリンターに選出されたエスケンデレヤ、今年初年度産駒がデビューを迎えるチャンピオンマイラーのマクフィ、ベルモントS(G1)優勝馬クリエイターU、ランスオブプラーナが毎日杯(G3)に勝ち、本邦初年度産駒から重賞勝ち馬を送り出したケープブランコ、昨年産駒のクロノジェネシスが秋華賞(G1)を制したバゴ、ウォーニングの貴重な後継種牡馬サニングデール、昨年世界で4頭のG1勝ち馬を送り出したデクラレーションオブウォーが展示された。