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馬産地ニュース

2021年10月13日 サトノジェネシスが優駿スタリオンステーションにスタッドイン

 10月4日午前11時頃、新冠町朝日にある優駿スタリオンステーションに、来年から新たに種牡馬として供用されるサトノジェネシスが、威風堂々たる姿でスタッドインした。

 サトノジェネシスは牡5歳の鹿毛。父はディープインパクト、母はマルペンサ、母の父はオーペンという血統で、2016年の有馬記念(G1)、菊花賞(G1)、神戸新聞杯(G2)、きさらぎ賞(G3)、2017年の阪神大賞典(G2)、2018年の京都大賞典(G2)などを制覇して2016年度JRA賞最優秀3歳牡馬を受賞したサトノダイヤモンドの全弟になる。2016年のセレクトセール当歳セッションにおいて、最高価格タイの302,400,000円(税込)で里見治氏に購買された市場取引馬として知られる。

 現役時代のサトノジェネシスは、(株)サトミホースカンパニーの所有馬、美浦の堀宣行厩舎の管理馬として、2018年10月にデビュー。2戦目で勝ち上がると、続くゆりかもめ賞では上り33秒台の鋭い末脚を繰り出し3馬身差で圧勝した。その後は脚部不安により2年3か月休養。今年5月の復帰戦を1分57秒9の好タイムで快勝し、連勝を3に伸ばした。9月29日付で競走馬登録を抹消。通算成績は4戦3勝になる。

 事務局の(株)優駿は「顔つきや毛色、雰囲気は全兄のサトノダイヤモンドによく似ているような感じがします。せりでも3億円以上の値が付いたように見栄えのする好馬体の持ち主です。故障のため数多くレースを使えませんでしたが、クラシックに出てたなら活躍が期待できたのではとおもいます。当スタリオンにいるシルバーステートのように、満足に競走生活を送れなくても、もともと持っているポテンシャルが産駒に伝われば活躍馬が出るとおもっています。そのへんを考慮してアピールしていけばたくさんの繁殖牝馬を集められると考えています。皆さまがたにおかれましては、応援のほどよろしくお願いします」と話した。種付料などは決定次第、事務局の(株)優駿から発表される。