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重賞ウイナーINFORMATION

  • サラ系4歳上 (国際)[指定] ハンデ
  • 芝1200M
  • 天候:晴
  • 芝:良

ダノンスマッシュ

戦歴 11戦5勝 生産者 (有)ケイアイファーム 馬主 (株)ダノックス
調教師 安田隆行 騎手 北村友一

取材ノート

 高松宮記念(G1)への重要なステップレース「シルクロードS(G3)」が1月27日、京都競馬場で行われ、新ひだか町ケイアイファーム生産で1番人気ダノンスマッシュが好位追走から最後の直線で外から追い込み、1分8秒3(良)で優勝した。

 この勝利でケイアイファームは4年連続JRA勝利で通算20勝目。父ロードカナロナにとってはシンザン記念(G3)(勝馬ヴァルディゼール)に続く19年2勝目で通算14勝目の重賞タイトルとなった。

 同馬を生産、そして育成したケイアイファームは1987年創業。生産・育成・調教を一貫して手掛ける総合牧場で、年度代表馬ロードカナロアや最優秀2歳牡馬ダノンプレミアム、ディープインパクト産駒最初の重賞勝馬ダノンバラードなど多くの活躍馬を送り出している。

 中村智幸ゼネラルマネージャーは「ダノンスマッシュの母スピニングワイルドキャットは米3歳牝馬チャンピオンのハリウッドワイルドキャット産駒で、ブリーダーズCマイル(G1)などに勝ち種牡馬としても成功しているウォーチャントの半妹という血統です。米国のセールで購入した、牧場期待の繁殖牝馬です」と話し「ダノンスマッシュは性格もおだやかで手がかかる馬ではなく、生まれたときから高い点数が与えられる馬でした。乗り出してからは、綺麗なフットワークと、背中の柔らかさが印象に残っています」と思い出してくれた。

 今回のレースについては「短距離レースはわずかな事が命取りになりかねないので、最後の直線でインコースに包まれそうになったときにはヒヤっとしましたが、北村騎手が上手に外へ持ち出してくれました。1番人気でもありましたし、レース前ももちろん期待をしていましたが、終わってみれば、この馬の強さを再認識するようなレースになったと思います。あくまでも終わってみれば、ですが」とほっと胸を撫で下ろして喜んだ。

 この勝利でダノンスマッシュは1200m戦4戦3勝。京阪杯(G3)、シルクロードS(G3)の連勝は、父ロードカナロアが歩んだ道とまったく同じ。期待は、当然高まるが「レース後はいつものように千葉のケイアイファームで調整されていますが順調であれば、次走はロードカナロアと同じ高松宮記念(G1)になると思います。G1戦だけに楽な競馬はできないと思いますが、ダノンスマッシュ自身もまだまだ成長できる馬だと思っています。今後に繋がるような、この馬の力を出し切ってくれるような競馬をして欲しいと思います」とレースを心待ちにしている。