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重賞ウイナーINFORMATION

  • サラ系4歳上 (国際)(指定) 別定
  • 芝1600M
  • 天候:晴
  • 芝:良

ケイデンスコール

戦歴 18戦4勝 生産者 ノーザンファーム 馬主 (有)サンデーレーシング
調教師 安田隆行 騎手 古川吉洋

取材ノート

 本格化と見てもいいのだろう。今年の京都金杯(G3)を12番人気で制したケイデンスコールだが、5番人気で出走した中山記念(G2)も、勝ち馬とはクビ差の2着に入着。そして、2番人気の支持を集めたこのマイラーズC(G2)では、2着馬に1馬身1/4差をつける快勝で、見事、重賞3勝目をあげた。

 「今年に入ってから充実しているなあと、改めて思います。今回は乗り替わりの競馬ともなりましたが、そんなことを感じさせないほどの好騎乗を、古川(吉洋)騎手が見せてくれました」と話すのは、ノーザンファーム早来の山内大輔厩舎長。

 5歳を迎えての本格化について話を聞くと、「父ハーツクライを彷彿とさせるような成長力なのか、もしくはこの母系ならではの息の長い活躍なのかは分かりませんが、それでも、牧場に戻ってきた時には放牧での管理を取り入れてみました。それだけでなく、ノーザンファームしがらき、安田厩舎と関係者の皆さんが、いい状態でレースに臨ませてくれていることが、この成績に繋がっていると思います」と話す。次走は安田記念(G1)への出走を表明。3歳時のNHKマイルC(G1)では、勝ったアドマイヤマーズから0秒1差の2着となった舞台と一緒であり、そこで悲願のG1制覇を目指す。

 「育成馬としては、同じように5歳を迎えてから本格化したラブリーデイとイメージが重なります。G1ということでメンバーは強くなりますが、更にいい状態で望めると思いますし、いいレースを見せてもらいたいです」とエールを送る山内厩舎長。その年は中山金杯(G3)の優勝を皮切りに重賞を6勝、うち宝塚記念(G1)と天皇賞(秋)(G1)でG1 2勝をあげたラブリーデイであるが、ケイデンスコールも安田記念(G1)を制した暁には、更に重賞、そしてG1タイトルを積み上げていくのかもしれない。