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重賞ウイナーINFORMATION

  • サラ系3歳上 (国際)(指定) 別定
  • 芝1200M
  • 天候:曇
  • 芝:良

レシステンシア

戦歴 12戦5勝 生産者 ノーザンファーム 馬主 (有)キャロットファーム
調教師 松下武士 騎手 C.ルメール

取材ノート

 卓越したスピード能力だけでなく、芝スプリント適性の高さも、2着となった今年の高松宮記念(G1)で証明することとなったレシステンシア。その時以来となる芝1200mで行われたセントウルS(G2)において、単勝1.9倍という圧倒的な1番人気に応える快勝を果たした。

 「ヴィクトリアマイル(G1)の10日後に、牧場へと戻ってきました。レースの疲れも無かったですし、元気もあったので早めに乗り運動も再開できるだろうと思えた程でした」と話すのは、ノーザンファーム早来の野崎孝仁厩舎長。実際に6月の上旬からは周回コースでの調教を開始。その後も休むことなく、乗り運動を続けられていった。

 「こちらでは気持ちをリフレッシュさせることに重点を置きました。6月の下旬からは速い時計も出すようになりましたし、8月上旬に入厩してからも順調に来ていると聞いていました」

 牧場から送り出した時には530kgを超えていた馬体だったが、レースでの馬体重はヴィクトリアマイル(G1)からプラス4kgとなる508kg。

 「牧場での姿が印象に残っていただけに、幾分、すっきりとしているようにも見えました」

とも野崎厩舎長は話すが、前哨戦として臨むにはベストと言えるような状態を証明するかのように、レシステンシアは1000m通過54秒9というハイペースの流れを、積極的な位置取りでレースを進めていく。

 「いつものレシステンシアでしたし、安心しながらレースを見守ることができました。ゴール前で脚が止まったのは久々だったこともあるのでしょうし、いい形でスプリンターズS(G1)へと臨めそうです」

 そう話した野崎厩舎長は、「実は2着となったピクシーナイトの母ピクシーホロウも、育成を手掛けた馬ですし、その意味でもワンツーフィニッシュは嬉しかったですね」と教えてくれる。ピクシーナイトも芝スプリント適性の高さを改めて示す1戦となった印象もあるだけに、スプリンターズS(G1)でも、野崎厩舎長と縁の深い2頭のレースぶりには注目したい。