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重賞ウイナーINFORMATION

  • サラ系4歳上 (国際)(指定) 別定
  • ダ1800M
  • 天候:晴
  • 芝:良

オメガパフューム

戦歴 24戦11勝 生産者 社台ファーム 馬主 原禮子
調教師 安田翔伍 騎手 横山和生

取材ノート

 昨年の東京大賞典(G1)を優勝し、史上初となる同レースの4連覇を達成。改めて古馬ダート戦線のトップホースであることを証明したオメガパフュームは、年明けの1月4日に社台ファーム山元トレーニングセンターで英気を養うことになった。

 「メンタルバランスは今までで一番良いくらいの状態でした。次走がアンタレスS(G3)に決まってからの調整も順調で、息遣いと走りのテンポなどに関しては、これまで以上に良い過程で調整が進められました」と話すのは山元トレーニングセンターの上水司場長。今年で7歳を迎えながらも、まさに今が全盛期と思えるような状態で、安田翔伍厩舎へと戻っていく。

 ただ、それだけの状態でありながらも、レースに挑むオメガパフュームの前には、大きな障害が立ちはだかっていた。それは2020年の平安S(G3)以来となる59キロの斤量である。G1馬の宿命とは言えども、1番人気を57キロかつ、ここまで4連勝中のグロリアムンディに譲ったように、ファンもまた苦戦を想定していた。

 「実績も残している、右回りのこの距離ならば上手く走ってくれると思っていましたが、この斤量を克服してくれての勝利には、改めて年齢を感じさせない強さを実感しました」と上水場長が話すように、後方からのレースとなったオメガパフュームは、ポジションを上げていきながら、最後の直線で馬群の外に進路を向けていく。その勢いは留まることを知らず、先に抜け出したグロリアムンディに並びかけると、最後は半馬身差つけてのゴール。自分より年下の馬たちに、改めて格の違いを見せつける結果となった。

 「嬉しい勝利でした。また今年も原(禮子)オーナーと喜びを分かち合える1年にしたいです」と上水場長。次走は帝王賞(Jpn1)を予定しているが、ここでも自分より若い馬たちを相手に、ダート戦線のトップホースたる姿を見せてくれるに違いない。