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区分 頭数 総額 最高価格 最低価格 平均価格 前年
頭数 平均価格
58 776,475,000円 63,525,000円 3,150,000円 13,387,500円 72 11,539,791円
47 689,955,000円 63,525,000円 4,515,000円 14,679,893円 54 12,668,055円
11 86,520,000円 13,650,000円 3,150,000円 7,865,454円 18 8,155,000円
一般 58 776,475,000円 63,525,000円 3,150,000円 13,387,500円 72 11,539,791円
47 689,955,000円 63,525,000円 4,515,000円 14,679,893円 54 12,668,055円
11 86,520,000円 13,650,000円 3,150,000円 7,865,454円 18 8,155,000円
主取 120 - - - - 121 -
72 - - - - 78 -
48 - - - - 43 -
  • ※1平均価格前年比較 売却 1,847,709円 (16.0%) 高
  • ※2出場頭数前年比較 15頭減
  • ※3売却頭数前年比較 14頭減
  • ※4出場馬に対する売却馬百分率 32.6% 前年 (37.3%)に対し 4.7%減
  • ※5総売上額前年比較 776,475,000円 前年 (830,865,000円)に対し 54,390,000円( 6.5%)減(消費税込み)

総売上額は776,475,000円で前年比6.5%減に踏みとどまる


 セレクションセールのサラ当歳は新ひだか町のJBBA北海道市場において7月23日(水),日高、胆振、十勝軽種馬農業協同組合主催により行われた。上場頭数は178頭(牡119,牝59),売却頭数は58頭(牡47,牝11),売却率は32.6%で前年を4.7ポイント下回った。総売上額は776,475,000円で前年を6.5%下回ったが,平均価格は13,387,500円で逆に前年比16.0%のアップ,中間価格は10,500,000円で前年と同水準で,わずかに0.5%のダウンだった。
 最高価格馬は父キングヘイロー,母タカノセクレタリー(USA)の牡駒で,日高生産馬の象徴的存在のカワカミプリンセスの全弟で,激しい競り合いの末,日高町のダーレージャパン㈱に63,525,000円で購買された。牝の最高価格馬は父キングカメハメハ,母グレースマリヤの産駒で,宮城県の島川隆哉氏に13,650,000円で購買された。種牡馬別に見ると,キングヘイローが売却平均価格63,525,000円でトップ,以下アグネスタキオンの27,195,000円,ゼンノロブロイの24,202,500円と続き,内国産種牡馬が上位を独占した。
 せり当日は未明から荒天で,屋外の比較展示は中止になるなど,関係者も気を揉んだが,序盤から競り合いも随所で見受けられ,良質馬や目玉商品となる血統馬の上場など,購買者の意欲を繋ぎとめることができたようだ。
市場主催者・関係者からも金融不安,株安,原油高等の厳しい経済状況の中では当歳市場は大健闘,1歳市場はまずまずの成績と評価されたようだ。
(注:せりにおける売却価格はすべて消費税込みで記載しています。)

最高価格馬

性別
上場番号
430 pdfを開く
売却価格
63,525,000円
購買者
ダーレー・ジャパン(株)
販売申込者
(有)三石川上牧場
性別
上場番号
385 pdfを開く
売却価格
13,650,000円
購買者
島川 隆哉
販売申込者
荒井ファーム
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