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区分 頭数 総額 最高価格 最低価格 平均価格 前年
頭数 平均価格
207 5,158,860,000円 173,250,000円 6,300,000円 24,922,028円 222 34,711,486円
146 4,226,250,000円 173,250,000円 6,300,000円 28,946,917円 167 37,711,976円
61 932,610,000円 43,050,000円 6,300,000円 15,288,688円 55 25,600,909円
一般 207 5,158,860,000円 173,250,000円 6,300,000円 24,922,028円 222 34,711,486円
146 4,226,250,000円 173,250,000円 6,300,000円 28,946,917円 167 37,711,976円
61 932,610,000円 43,050,000円 6,300,000円 15,288,688円 55 25,600,909円
主取 113 - - - - 92 -
79 - - - - 66 -
34 - - - - 26 -
  • ※1平均価格前年比較 売却 9,789,458円 (28.2%) 低
  • ※2出場頭数前年比較 6頭増
  • ※3売却頭数前年比較 15頭減
  • ※4出場馬に対する売却馬百分率 64.7% 前年 (70.7%)に対し 6.0%減
  • ※5総売上額前年比較 5,158,860,000円 前年 (7,705,950,000円)に対し 2,547,090,000円( 33.1%)減(消費税込み)

総売上額は5,158,860,000円で前年比33.1%減


 社団法人日本競走馬協会主催のセレクトセール当歳は7月13日(火)~14日(水)の2日間,苫小牧市のノーザンホースパークにおいて開催された。上場頭数は320頭(牡225,牝95),売却頭数は207頭(牡146,牝61),売却率は64.7%で前年比6.0ポイントマイナスとなった。 総売上額は5,158,860,000円で前年比33.1%減少となり,3年連続のダウンとなった。平均価格は24,922,028円で前年比28.2%ダウン,中間価格は19,950,000円で前年を26.9%下回った。初年度産駒の種牡馬の仔が値を飛ばす傾向は今年も継続し,ダイワメジャーの牡駒に173,250,000円の高値がついた。
 最高価格馬はディープインパクトの異父弟の父ダイワメジャー,母ウインドインハーヘア(IRE)の牡駒で,173,250,000円で宮城県の島川隆哉氏に購買された。牝の最高価格馬はアドマイヤモナークの異父妹にあたる父ディープインパクト,母スプリットザナイトの産駒で,43,050,000円で東京都の荒牧太郎氏に購買された。
 種牡馬別に見ると,Ghostzapperが売却平均価格60,900,000円でトップ,ウォーエンブレム(USA),Manduroの45,150,000円と続き,持込馬の父が価格上位を形成した。注目の新種牡馬ではアドマイヤムーンがの売却平均価格29,610,000円がトップ,僅差でダイワメジャーが29,123,684円。2世代目のディープインパクト産駒は21頭が平均価格39,950,000円で取引された。市場主催者からは,初日の1歳セールは期待以上の成績だったが,当歳に関しては現在の経済状況をありのまま反映した成績であり,価格が下がったことで購買者満足度はかえって高かった。セールそのものへの評価は変わらず,悲観する成績ではないと思うとのコメントがあった。
(注:せりにおける売却価格はすべて消費税込みで記載しています)

最高価格馬

性別
上場番号
275
売却価格
173,250,000円
購買者
島川 隆哉
販売申込者
ノーザンファーム
性別
上場番号
290
売却価格
43,050,000円
購買者
荒牧 太郎
販売申込者
ノーザンファーム
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