2009年度 北海道オータムセール サラブレッド １歳

• ※1平均価格前年比較 売却 300,916円 (9.8％) 低
• ※2出場頭数前年比較 9頭増
• ※3売却頭数前年比較 80頭増
• ※4出場馬に対する売却馬百分率 44.8％ 前年 （34.8％）に対し 10.0％増
• ※5総売上額前年比較 953,400,000円 前年 （813,004,500円）に対し 140,395,500円（ 17.3％）増（消費税込み）

　北海道オータムセールのサラブレッド１歳は新ひだか町のJBBA北海道市場において10月20日(火)〜23日(金)の4日間の日程で，日高、胆振、十勝軽種馬農協主催により開催された。上場頭数は773頭(牡330,牝443)，売却頭数は346頭(牡175,牝171)，売却率は44.8％で前年を10.0ポイント上回った。総売上額は953,400,000円で前年比17.3％の増加。平均価格は2,755,491円で前年比9.8％のダウンとなった。
　最高価格馬は父ファンタスティックライト(USA)，母ドバイソプラノ(GB)の牡駒で，新ひだか町(株)BOBOSに14,175,000円で購買された。牝の最高価格馬は父ファンタスティックライト(USA)，母ヘニーズソング(USA)の産駒で，宮城県の島川隆哉氏に9,975,000円で購買された。種牡馬別に見るとサクラバクシンオーが売却平均価格13,650,000円でトップ。以下，スペシャルウィークの12,600,000円，Smarty Jonesの7,770,000円と続いた。新種牡馬では，ファンタスティックライト(USA)が6,422,500円で首位。
　団体購買は，石川県馬主協会が12頭(牡１，牝11)を総額28,980,000円，広島県馬主会が19頭(牡4，牝15)を総額23,940,000円，熊本県馬主会が9頭(牡2，牝7)を総額11,130,000円で購買した。
　シンガポールから来日した購買者による購買は5頭(牡4，牝１)で，総額17,535,000円だった。
(注：せりにおける売却価格はすべて消費税込みで記載しています。)