JBIS-サーチ

国内最大級の競馬情報データベース

区分 頭数 総額 最高価格 最低価格 平均価格 前年
頭数 平均価格
32 73,395,000円 6,300,000円 630,000円 2,293,593円 27 2,667,777円
22 56,595,000円 6,300,000円 840,000円 2,572,500円 16 3,058,125円
10 16,800,000円 3,465,000円 630,000円 1,680,000円 11 2,100,000円
JRA日本中央競馬会 4 13,230,000円 4,830,000円 2,100,000円 3,307,500円 3 4,900,000円
3 10,080,000円 4,830,000円 2,100,000円 3,360,000円 1 8,400,000円
1 3,150,000円 3,150,000円 3,150,000円 3,150,000円 2 3,150,000円
一般 28 60,165,000円 6,300,000円 630,000円 2,148,750円 24 2,388,750円
19 46,515,000円 6,300,000円 840,000円 2,448,157円 15 2,702,000円
9 13,650,000円 3,465,000円 630,000円 1,516,666円 9 1,866,666円
主取 35 72,200,000円 6,000,000円 500,000円 2,062,857円 37 2,102,702円
18 44,000,000円 6,000,000円 1,000,000円 2,444,444円 17 2,641,176円
17 28,200,000円 3,500,000円 500,000円 1,658,823円 20 1,645,000円
  • ※1平均価格前年比較 売却 374,184円 (14.0%) 低
  • ※1 主取 39,845円 (1.9%) 低
  • ※2出場頭数前年比較 3頭増
  • ※3売却頭数前年比較 5頭増
  • ※4出場馬に対する売却馬百分率 47.8% 前年 (42.2%)に対し 5.6%増
  • ※5総売上額前年比較 73,395,000円 前年 (72,030,000円)に対し 1,365,000円( 1.9%)増(消費税込み)

売却率は47.8%と上昇、総売上額1.9%増も売却価格の低下を懸念
最高価格はチーフベアハート(CAN)牡駒の6,300,000円


  青森県軽種馬生産農業協同組合主催の八戸市場は7月31日(水)、南部町の八戸家畜市場で開催された。上場頭数は67頭(牡40,牝27)、売却頭数は32頭(牡22,牝10)。売却率は47.8%で、前年から5.6ポイントプラスとここ10年間では最高となった。総売上額は73,395,000円で、前年比1.9%の微増、平均価格は2,293,593円で前年を14.0%下回った。中間価格は2,100,000円で前年と同価格。
 最高価格馬は,6,300,000円で(有)ディアレストクラブに購買された父チーフベアハート(CAN)、母セイカシリアスの牡駒。牝の最高価格馬は父プリサイスエンド(USA)、母フジヤマビジンの産駒で、阿部東亜子氏に3,465,000円で購買された。価格帯別にみると、5年連続して1,000万円を超える売却馬は無く、500万円以上も3年連続で3頭と伸びない一方、100万円未満が7頭と前年から6頭も増加して全体の21.9%を占め、主催者の懸念材料となった。
 団体購買ではJRA日本中央競馬会が4頭(牡3,牝1)を総額13,230,000円で購買した。種牡馬別産駒平均価格では、堅実に活躍産駒を輩出するJBBA種牡馬チーフベアハート(CAN)の6,300,000円がトップ、次いでダンスインザダークの5,670,000円、オレハマッテルゼの5,355,000円の順。新種牡馬ではパイロ(USA)の2,415,000円がトップ。
 山内正孝組合長からは「売却率の上昇はあったが、価格が低迷した。100万円を切る価格では再生産に繋がらない。市場出身馬から中央重賞勝馬が複数頭出ていることをアピールし、市場価値を高めて、好価格での取引が活発になるよう努めたい。」とのコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)

最高価格馬

性別
上場番号
53
売却価格
6,300,000円
購買者
(有)ディアレストクラブ
販売申込者
(株)タイヘイ牧場
性別
上場番号
51
売却価格
3,465,000円
購買者
阿部 東亜子
販売申込者
田中 春美
トップへ