区分 |
頭数(頭) |
価格 |
前年 |
総額(円) |
最高(円) |
最低(円) |
平均(円) |
頭数(頭) |
平均価格(円) |
計 |
計 |
76 |
674,016,000 |
35,700,000 |
1,050,000 |
8,868,631 |
74 |
9,846,729 |
牡 |
39 |
380,950,500 |
30,450,000 |
1,050,000 |
9,767,961 |
36 |
9,913,750 |
牝 |
37 |
293,065,500 |
35,700,000 |
1,575,000 |
7,920,689 |
38 |
9,783,236 |
一般 |
計 |
76 |
674,016,000 |
35,700,000 |
1,050,000 |
8,868,631 |
74 |
9,846,729 |
牡 |
39 |
380,950,500 |
30,450,000 |
1,050,000 |
9,767,961 |
36 |
9,913,750 |
牝 |
37 |
293,065,500 |
35,700,000 |
1,575,000 |
7,920,689 |
38 |
9,783,236 |
主取 |
計 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
牡 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
牝 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- ※1 平均価格前年比較 売却 978,098円 ( 9.9%) 低
- ※2 出場頭数前年比較 2頭増
- ※3 売却頭数前年比較 2頭増
- ※4 出場馬に対する売却馬百分率 100.0% 前年 (100.0%)に対し 0.0%増減なし
- ※5 総売上額前年比較 674,016,000円 前年 (728,658,000円)に対し 54,642,000円( 7.5%)減(消費税込み)
セール当日は上場76頭、75頭売却で売却率98.7%。翌ファイナルステージで全頭売却
JRAブリーズアップセールは4月23日(火),船橋市の中山競馬場で行われた。来場馬主数は166名(昨年176名)で前年より10名(5.7%減)少なかった。
上場頭数は76頭(牡39,牝37)で、75頭が売却され、売却率は98.7%だった。2年ぶり実施となった翌日のファイナルステージ(FAXによる入札)で1頭が2,635,500円で購買され、売却率は100.0%となった。総売上額は,674,016,000円(前年比7.5%減)で,平均価格は8,868,631円(牡9,767,961円,牝7,920,689円)で前年比9.9%ダウンとなった。牡牝による価格差は昨年より広がった。
最高価格馬は本年4月に死亡したブライアンズタイム(USA)の牝駒で,35,700,000円で日高町のディアレストに購買された。牡の最高価格は騎乗供覧で2F22.6の最高タイムを計時したタイキシャトル(USA)産駒で,兵庫県の三田昌宏氏に30,450,000円で購買された。牡牝とも騎乗供覧で最高時計を記録した馬が最高価格で取引された。また、真っ先に上場されたJRAホームブレッドのアルデバランU(USA)が9,450,000円で千葉県の柳内正基氏に購買され、ホームブレッド馬レコードを記録した。
序盤に好調教を見せた素質馬が配置されていたことも活発な競り合いにつながった。益満宏行馬事部担当理事から「目標額も達成し、成績には満足している。本年も多くの方にご参加・ご購買いただき感謝したい。積極的に情報開示への取り組み、わかりやすく安心して参加できるセールと評価をいただけている。本年も「新規馬主限定セッション」を実施した。新規馬主の方をはじめ皆様が参加しやすい環境づくりに今後も取り組んでいきたい」とのコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)
最高価格馬