JBIS-サーチ

国内最大級の競馬情報データベース

区分 頭数 総額 最高価格 最低価格 平均価格 前年
頭数 平均価格
436 1,230,422,400円 16,848,000円 216,000円 2,822,069円 383 2,919,712円
187 663,616,800円 16,848,000円 540,000円 3,548,752円 188 3,528,949円
249 566,805,600円 12,420,000円 216,000円 2,276,327円 195 2,332,346円
JRA日本中央競馬会 2 7,884,000円 4,320,000円 3,564,000円 3,942,000円 2 6,405,000円
- - - - - - -
2 7,884,000円 4,320,000円 3,564,000円 3,942,000円 2 6,405,000円
石川県馬主協会 5 14,580,000円 3,996,000円 1,620,000円 2,916,000円 7 3,375,000円
1 3,240,000円 3,240,000円 3,240,000円 3,240,000円 2 2,887,500円
4 11,340,000円 3,996,000円 1,620,000円 2,835,000円 5 3,570,000円
兵庫県馬主協会 7 14,580,000円 3,240,000円 1,620,000円 2,082,857円 - -
3 7,020,000円 3,240,000円 1,620,000円 2,340,000円 - -
4 7,560,000円 2,376,000円 1,620,000円 1,890,000円 - -
一般 422 1,193,378,400円 16,848,000円 216,000円 2,827,910円 374 2,892,553円
183 653,356,800円 16,848,000円 540,000円 3,570,255円 186 3,535,846円
239 540,021,600円 12,420,000円 216,000円 2,259,504円 188 2,256,103円
主取 267 - - - - 287 -
84 - - - - 90 -
183 - - - - 197 -
  • ※1平均価格前年比較 売却 97,643円 (3.3%) 低
  • ※2出場頭数前年比較 33頭増
  • ※3売却頭数前年比較 53頭増
  • ※4出場馬に対する売却馬百分率 62.0% 前年 (57.2%)に対し 4.8%増
  • ※5総売上額前年比較 1,230,422,400円 前年 (1,118,250,000円)に対し 112,172,400円( 10.0%)増(消費税込み)

売却率62.0%は市場レコード、総売上額の1,230,422,400円は前年比10.0%増で、市場3番目の記録
最高価格は父ワークフォース(GB) 母ホクトペンダントの牡駒で16,848,000円


 北海道オータムセールのサラ1歳市場は10月6日(月)〜8日(水)の3日間の日程で、新ひだか町の北海道市場において日高軽種馬農協主催で行われた。上場頭数は703頭(牡271,牝432)、売却頭数は436頭(牡187,牝249) で前年比53頭増、売却率はオータム市場初の60.0%の大台に乗せて、62.0%に達した。(前年比4.8ポイントプラス)。総売上額は1,230,422,400円(前年比10.0%増)で2年連続2ケタ台の伸びを見せ好調。平均価格は2,822,069円で前年比3.3%ダウン、中間価格は2,160,000円で0.3%アップとなった。特に2日目が上場228頭で156頭売却、売却率68.4%と全体の好成績を牽引した。
 最高価格馬は父ワークフォース(GB)、母ホクトペンダントの牡駒で、福岡県の吉冨学氏に16,848,000円で購買された。牝の最高価格馬は父フレンチデピュティ(USA)、母ホワイト ペッパーの産駒で12,420,000円で京都府の八木良司氏に購買された。1,000万円以上で取引きされた馬は5頭で前年比3頭減。各価格帯で随所に競り合いがあり、売却頭数は53頭増加したが、牝馬の売却頭数が54頭増加したこともあり、価格面では500万円未満の取引馬は383頭で全体の87.8%(前年85.4%)を占め、若干だが前年比は高くなった。
 種牡馬別の平均価格を見ると、ネオユニヴァースが7,992,000円でトップ、次いで産駒初世代のヴィクトワールピサが7,830,000円、ダイワメジャーが7,560,000円で続いた。来日したシンガポール関係者の購買は3頭(牡1、牝2)で総額11,988,000円。韓国の購買者が牡5頭を総額7,668,000円で購買した。
 木村貢日高軽種馬農協組合長から、「オータムセールの売却率が62.0%となり、14年の北海道市場は全4市場で売却率60%超えという大きな目標を達成することができた。購買登録者数についても前年比175名増となり、年間を通して及第点を付けられる成績だった。すでに、来年に向けて気が引き締まる思いである。経済状況の好転の兆し、中央・地方競馬の相互発売により地方競馬の売り上げが伸びたこと、地方競馬の馬主層の購買が回復したこと、レポジトリーの浸透・定着により信頼性が増したことなどが要因だと思う。売却率が60%〜70%を維持できれば生産者にも安堵感が広がるので、今後もこの数字を目指していきたい。」とコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)

最高価格馬

性別
上場番号
65 pdfを開く
売却価格
16,848,000円
購買者
吉冨 学
販売申込者
(有)酒井牧場
性別
上場番号
84 pdfを開く
売却価格
12,420,000円
購買者
八木 良司
販売申込者
(株)社台ブラッドメア
トップへ