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区分 頭数 総額 最高価格 最低価格 平均価格 前年
頭数 平均価格
49 744,984,000円 58,320,000円 3,456,000円 15,203,755円 41 14,054,634円
27 463,968,000円 58,320,000円 3,456,000円 17,184,000円 20 15,041,250円
22 281,016,000円 35,640,000円 3,672,000円 12,773,454円 21 13,115,000円
一般 49 744,984,000円 58,320,000円 3,456,000円 15,203,755円 41 14,054,634円
27 463,968,000円 58,320,000円 3,456,000円 17,184,000円 20 15,041,250円
22 281,016,000円 35,640,000円 3,672,000円 12,773,454円 21 13,115,000円
主取 10 - - - - 14 -
8 - - - - 5 -
2 - - - - 9 -
  • ※1平均価格前年比較 売却 1,149,121円 (8.2%) 高
  • ※2出場頭数前年比較 4頭増
  • ※3売却頭数前年比較 8頭増
  • ※4出場馬に対する売却馬百分率 83.1% 前年 (74.5%)に対し 8.6%増
  • ※5総売上額前年比較 744,984,000円 前年 (576,240,000円)に対し 168,744,000円( 29.3%)増(消費税込み)

総売上額744,984,000円(前年比29.3.%増)は市場レコード
最高価格は2F24.0-11.0秒のキングカメハメハ牡駒の58,320,000円


 千葉サラブレッド・セール2歳トレーニングセールは5月19日(月)、千葉県船橋市の船橋競馬場において千葉県両総馬匹農業協同組合主催で行われた。
 上場頭数は59頭(牡35,牝24)、売却頭数は49頭(牡27,牝22)で、売却率は83.1%(前年比8.6ポイントプラス)だった。総売上額は744,984,000円(前年比29.3%増)で市場レコード、平均価格も15,203,755円(前年比8.2%高)で過去最高を記録、中間価格は11,340,000円(前年比2.9%高)だった。牡の平均価格は17,184,000円(前年比14.2%高)、牝の平均価格は12,773,454円(前年比2.6%低)だった。
 最高価格馬は、父キングカメハメハ、母ペディクラリス(父サンデーサイレンス(USA))の牡駒で、58,320,000円の市場2番目の高値で兵庫県の(有)三成社に購買された。牝の最高価格は父スウェプトオーヴァーボード(USA)、母サイレントプレアーの牝駒で、兄2頭が重賞勝馬という血統背景もあり同じく兵庫県の(有)三成社に35,640,000円で購買された。公開調教で2F22.9秒の最高タイムをマークした父ダイワメジャー、母レーヴドゲランの牡駒は19,440,000円で愛知県のCHIKA Racingに購買された。
 吉田照哉組合長は、「事前に牧場まで下見に訪れる購買者も多く、今年のこれまでのせりも好調だったことから、売上げはかなり期待できると思っていた。7億円を超える売り上げ、売却率83.1%と納得の結果である。調教での10秒台、11秒台前半の時計も能力通りであり、育成・調教技術の向上も著しい。日本の景気回復の兆候、JRAにおける馬主要件の考え方の変更(所得・資産の換算)による新規馬主の増加等がプラス要因になったと思う。マレーシアからも購買者が来場するなど新しい購買者獲得の試みも続けていきたい。本日の購買馬はすぐにでも競馬へ出走できると思うので、成績も向上すると思う。」とコメントした。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)

最高価格馬

性別
上場番号
20 pdfを開く
売却価格
58,320,000円
購買者
(有)三成社
販売申込者
社台ファーム
性別
上場番号
28 pdfを開く
売却価格
35,640,000円
購買者
(有)三成社
販売申込者
社台ファーム
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