2015年度 セレクトセール サラブレッド 当歳
区分 | 頭数 | 総額 | 最高価格 | 最低価格 | 平均価格 | 前年 | ||
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頭数 | 平均価格 | |||||||
計 | 計 | 184 | 6,554,520,000円 | 194,400,000円 | 7,020,000円 | 35,622,391円 | 189 | 37,411,714円 |
牡 | 123 | 4,889,160,000円 | 167,400,000円 | 8,640,000円 | 39,749,268円 | 139 | 41,323,985円 | |
牝 | 61 | 1,665,360,000円 | 194,400,000円 | 7,020,000円 | 27,300,983円 | 50 | 26,535,600円 | |
一般 | 計 | 184 | 6,554,520,000円 | 194,400,000円 | 7,020,000円 | 35,622,391円 | 189 | 37,411,714円 |
牡 | 123 | 4,889,160,000円 | 167,400,000円 | 8,640,000円 | 39,749,268円 | 139 | 41,323,985円 | |
牝 | 61 | 1,665,360,000円 | 194,400,000円 | 7,020,000円 | 27,300,983円 | 50 | 26,535,600円 | |
主取 | 計 | 48 | - | - | - | - | 31 | - |
牡 | 29 | - | - | - | - | 22 | - | |
牝 | 19 | - | - | - | - | 9 | - |
- ※1平均価格前年比較 売却 1,789,323円 (4.8%) 低
- ※2出場頭数前年比較 12頭増
- ※3売却頭数前年比較 5頭減
- ※4出場馬に対する売却馬百分率 79.3% 前年 (85.9%)に対し 6.6%減
- ※5総売上額前年比較 6,554,520,000円 前年 (7,070,814,000円)に対し 516,294,000円( 7.3%)減(消費税込み)
総売上額は6,554,520,000円で前年比7.3%減、1歳・当歳合計では前年比4.1%増のレコード
最高価格は父ディープインパクト、母ウィーミスフランキー(USA)牝駒の194,400,000円
一般社団法人日本競走馬協会主催のセレクトセール当歳は、7月14日(火)、苫小牧市のノーザンホースパークにおいて開催された。上場頭数は232頭(牡152,牝80)、売却頭数は184頭(牡123,牝61)、売却率は79.3%で前年比6.6ポイントマイナスとなった。総売上額は6,554,520,000円で前年比7.3%減、平均価格は35,622,391円で前年を4. 8%下回った。一方、中間価格は27,00,000円と前年を4.2%上回り、前日の1歳セールのヒートアップした流れを引き継ぎ、間断なく競り合いが続く好成績の結果となった。
最高価格馬は父ディープインパクト、母ウィーミスフランキー(USA)の牝駒で194,400,000円、大阪府の(株)ダノックスに購買された。牡の最高価格馬は父キングカメハメハ、母ギーニョの産駒で、宮城県の島川隆哉氏に167,400,000円で購買された
種牡馬別ではディープインパクトが19頭中17頭売却、平均価格80,237,647円で首位、3頭以上売却種牡馬では、キングカメハメハ54,720,000円、ステイゴールド44,897,142円、と続いた。注目の初産駒種牡馬では、オルフェーヴル44,363,076円(全体6位)、エイシンフラッシュ33,120,000円、ロードカナロア30,811,764円の順。
市場主催者の吉田照哉会長代行からは、「2日間の総売上額の142億2,738万円は、成績素晴らしかった昨年を超えての市場レコードで快挙だと思う。上場馬の資質も更に高まったと実感している。今年はディープインパクトだけでなく、初産駒世代のオルフェーヴル、ロードカナロアの産駒も好価格で購買された。
数年前、1ドル80円台の円高の時に、積極的に購買した欧米の超一流牝馬達の産駒が上場され、特に海外からのバイヤーの関心と羨望を集めた。これだけの価格で取引された素質馬だけに、緊張感をもって調教され、海外に挑戦して勝つことも期待される。日本の競馬に夢を与えるような結果となったのではないか。」とのコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)