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区分 頭数 総額 最高価格 最低価格 平均価格 前年
頭数 平均価格
805 4,014,360,000円 29,160,000円 864,000円 4,986,782円 812 4,665,280円
456 2,703,564,000円 29,160,000円 1,080,000円 5,928,868円 499 5,443,935円
349 1,310,796,000円 22,140,000円 864,000円 3,755,862円 313 3,423,910円
JRA日本中央競馬会 55 353,484,000円 16,200,000円 2,052,000円 6,426,981円 55 6,193,309円
31 231,660,000円 16,200,000円 3,240,000円 7,472,903円 29 6,975,310円
24 121,824,000円 9,396,000円 2,052,000円 5,076,000円 26 5,321,076円
東京都馬主会 - - - - - 8 4,981,500円
- - - - - 8 4,981,500円
- - - - - - -
石川県馬主協会 12 34,452,000円 4,320,000円 1,620,000円 2,871,000円 8 2,794,500円
4 14,688,000円 4,320,000円 3,132,000円 3,672,000円 3 3,060,000円
8 19,764,000円 2,916,000円 1,620,000円 2,470,500円 5 2,635,200円
兵庫県馬主協会 5 18,360,000円 4,860,000円 2,160,000円 3,672,000円 - -
2 8,100,000円 4,320,000円 3,780,000円 4,050,000円 - -
3 10,260,000円 4,860,000円 2,160,000円 3,420,000円 - -
一般 733 3,608,064,000円 29,160,000円 864,000円 4,922,324円 741 4,568,647円
419 2,449,116,000円 29,160,000円 1,080,000円 5,845,145円 459 5,370,823円
314 1,158,948,000円 22,140,000円 864,000円 3,690,917円 282 3,262,978円
主取 462 - - - - 427 -
203 - - - - 185 -
259 - - - - 242 -
  • ※1平均価格前年比較 売却 321,502円 (6.9%) 高
  • ※2出場頭数前年比較 28頭増
  • ※3売却頭数前年比較 7頭減
  • ※4出場馬に対する売却馬百分率 63.5% 前年 (65.5%)に対し 2.0%減
  • ※5総売上額前年比較 4,014,360,000円 前年 (3,788,208,000円)に対し 226,152,000円( 6.0%)増(消費税込み)

台風の影響禍を克服し、総売上額は5年連続レコードの4,014,360,000円で前年比6.0%増
最高価格馬タイは父ルーラーシップの牡駒2頭の29,160,000円


 北海道サマーセールは新ひだか町の北海道市場において8月22日(月)〜26日(金)の5日間、日高軽種馬農協主催で行われた。上場頭数は1,267頭(牡659,牝608)、売却頭数は805頭(牡456,牝349)で7頭の微減、売却率は63.5%で前年を2.0ポイント下回った。総売上額を初めて40億円台に乗せ、4,014,360,000円と前年を2億2,615万円(6.0%増)上回り、5年連続でレコードとなった。平均価格は4,986,782円で前年比6.9%高、中間価格も4,104,000円で前年比8.6%上昇となった。1,000万円以上で69頭(前年52頭)が取り引きされ、これまでの最多を記録するなど、好成績となった。購買者登録数も786名と過去最多。
 最高価格タイは29,160,000円のルーラーシップ牡駒2頭で、母アグネスワルツの牡駒が三重県の永井啓弍氏に、母プリティジョディーの牡駒が福岡県の吉冨学氏に購買された。牝の最高価格馬は父キングカメハメハ、母ローズアダージョの産駒で、22,140,000円で神奈川県の国本哲秀氏に購買された。種牡馬別では、1頭売却のキングカメハメハが22,140,000円で首位、複数頭売却ではルーラーシップの16,616,751円がトップだった。初産駒上場種牡馬はロードカナロアの13,320,000円、ハードスパン(USA)8,154,000円の順。団体購買は、JRA日本中央競馬会が55頭(牡31,牝24)を総額353,484,000円で購買、石川県馬主協会が12頭(牡4,牝8)を総額34,452,000円、兵庫県馬主協会が5頭(牡2、牝3)を総額18,360,000円で購買した。
 海外からの馬主による購買は22頭(牡10, 牝12)で、総額58,644,000円となった。
 HBA木村組合長から「台風9号による大雨の影響で、交通網が寸断され、購買者の方や上場馬が市場に来れないという事態になった。その中で5日間無事開催できたこと、更には前年の総売上額を上回ることができたことには感謝の言葉しかない。平均価格も6.9%上がり、購買意欲の強さは実感できた。地方競馬が持ち直したことにより、各主催者による新馬購買への補助制度や団体購買なども市場を押し上げる要因となっている。購買登録者数が786名(前年743名)と増加し、購買者層(世代・業種)が拡大していることもプラス要因となっている。5日間開催については、5日目の平均価格が最も低かったことでもわかるように改善すべき課題と認識している。予期せぬ災害に見舞われたが、市場運営は役職員の尽力でできる限りのことはやれたと評価している。」とのコメントがあった。(注:せりにおける売却価格はすべて消費税込みで記載しています)

最高価格馬

性別
上場番号
325 pdfを開く
売却価格
29,160,000円
購買者
永井 啓弍
販売申込者
(有)高昭牧場
性別
上場番号
1106 pdfを開く
売却価格
29,160,000円
購買者
吉冨 学
販売申込者
(有)新冠橋本牧場
性別
上場番号
130 pdfを開く
売却価格
22,140,000円
購買者
国本 哲秀
販売申込者
(有)井高牧場
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