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区分 頭数 総額 最高価格 最低価格 平均価格 前年
頭数 平均価格
26 70,524,000円 6,048,000円 1,080,000円 2,712,461円 31 3,038,283円
11 36,504,000円 5,400,000円 1,620,000円 3,318,545円 20 3,235,140円
15 34,020,000円 6,048,000円 1,080,000円 2,268,000円 11 2,680,363円
JRA日本中央競馬会 3 14,472,000円 6,048,000円 3,456,000円 4,824,000円 4 3,807,000円
2 8,424,000円 4,968,000円 3,456,000円 4,212,000円 1 5,508,000円
1 6,048,000円 6,048,000円 6,048,000円 6,048,000円 3 3,240,000円
一般 23 56,052,000円 5,400,000円 1,080,000円 2,437,043円 27 2,924,400円
9 28,080,000円 5,400,000円 1,620,000円 3,120,000円 19 3,115,515円
14 27,972,000円 3,564,000円 1,080,000円 1,998,000円 8 2,470,500円
主取 16 - - - - 23 -
6 - - - - 3 -
10 - - - - 20 -
  • ※1平均価格前年比較 売却 325,822円 (10.7%) 低
  • ※2出場頭数前年比較 12頭減
  • ※3売却頭数前年比較 5頭減
  • ※4出場馬に対する売却馬百分率 61.9% 前年 (57.4%)に対し 4.5%増
  • ※5総売上額前年比較 70,524,000円 前年 (94,186,800円)に対し 23,662,800円( 25.1%)減(消費税込み)

総売上額70,524,000円で前年比25.1%減も、売却率61.9%は八戸サラ市場の最高
最高価格はシンボリクリスエス(USA)牝駒の6,048,000円


 青森県軽種馬生産農業協同組合主催の八戸市場は7月5日(火)、南部町の八戸家畜市場で開催された。上場頭数は42頭(牡17,牝25)で、売却頭数は26頭(牡11,牝15)。売却率の61.9%は前年比4.5ポイントプラスで、これまでの最高となった。総売上額は70,524,000円で前年比25.1%の減、平均価格は2,712,461円で前年比10.7%マイナスとなり、良く売れたが安かったとの印象で、評価が難しい結果となった。中間価格は2,484,000円で前年を8.0%下回った。
 最高価格馬は父シンボリクリスエス(USA)、母グランドアメリフローラ(USA)の牝駒で、東京都のJRA日本中央競馬会に6,048,000円で購買された。牡駒の最高価格馬は父ケイムホーム(USA)、母マルターズホビー(USA)の産駒で、新冠町の(有)コスモヴューファームに5,400,000円で購買された。
 団体購買はJRA日本中央競馬会が3頭(牡2,牝1)を総額14,472,000円で購買した。種牡馬別産駒平均価格は、シンボリクリスエス(USA)の6,048,000円、次いでロージズインメイ(USA)の4,968,000円の順。初産駒世代種牡馬では、モンテロッソ(GB)の2,376,000円がトップ。
 昨年に続き、韓国から来場したKim Kab Soo氏がカネヒキリの牝駒を1,620,000円で購買した。
 山内正孝組合長からは「平均価格が前年比で10.7%下がったのが全体に響いた。購買登録者数はぼぼ前年同数の83名、売却率が60%を超えたのは評価できる。新進種牡馬の産駒も揃えて種牡馬29頭のバラエティに富んだラインアップも良かったと思う。一昨年、市場成績が落ち込み、対応として繁殖牝馬の導入事業を行った。それらの産駒は来年上場となるので、来年以降も7月開催を定着させ、更なる上場頭数確保に努めて、八戸市場を何とか盛り上げていきたい。」とのコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)

最高価格馬

性別
上場番号
24 pdfを開く
売却価格
5,400,000円
購買者
(有)コスモヴューファーム
販売申込者
スプリングファーム
性別
上場番号
19 pdfを開く
売却価格
6,048,000円
購買者
JRA日本中央競馬会
販売申込者
(株)タイヘイ牧場
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