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区分 頭数 総額 最高価格 最低価格 平均価格 前年
頭数 平均価格
507 1,754,784,000円 21,600,000円 216,000円 3,461,112円 474 3,483,113円
209 904,068,000円 21,600,000円 1,080,000円 4,325,684円 207 4,495,826円
298 850,716,000円 16,200,000円 216,000円 2,854,751円 267 2,697,977円
JRA日本中央競馬会 2 16,416,000円 11,340,000円 5,076,000円 8,208,000円 2 5,832,000円
- - - - - 1 7,128,000円
2 16,416,000円 11,340,000円 5,076,000円 8,208,000円 1 4,536,000円
石川県馬主協会 5 14,472,000円 4,428,000円 1,620,000円 2,894,400円 3 2,808,000円
1 4,428,000円 4,428,000円 4,428,000円 4,428,000円 - -
4 10,044,000円 3,240,000円 1,620,000円 2,511,000円 3 2,808,000円
兵庫県馬主協会 7 15,660,000円 4,644,000円 1,620,000円 2,237,142円 7 1,897,714円
2 6,804,000円 4,644,000円 2,160,000円 3,402,000円 1 2,700,000円
5 8,856,000円 2,160,000円 1,620,000円 1,771,200円 6 1,764,000円
一般 493 1,708,236,000円 21,600,000円 216,000円 3,464,981円 462 3,501,350円
206 892,836,000円 21,600,000円 1,080,000円 4,334,155円 205 4,491,746円
287 815,400,000円 16,200,000円 216,000円 2,841,114円 257 2,711,346円
主取 168 - - - - 186 -
47 - - - - 60 -
121 - - - - 126 -
  • ※1平均価格前年比較 売却 22,001円 (0.6%) 低
  • ※2出場頭数前年比較 15頭増
  • ※3売却頭数前年比較 33頭増
  • ※4出場馬に対する売却馬百分率 75.1% 前年 (71.8%)に対し 3.3%増
  • ※5総売上額前年比較 1,754,784,000円 前年 (1,650,996,000円)に対し 103,788,000円( 6.3%)増(消費税込み)

売却率75.1%は4年連続で市場レコード、総売上額の1,754,784,000円も市場レコードで前年比6.3%増の伸び
最高価格馬は父ヘニーヒューズ(USA) 母マリブウィン(USA)の牡駒で21,600,000円 牝最高はロードカナロア産駒の16,200,000円


 北海道オータムセールのサラ1歳市場は10月2日(月)〜4日(水)の3日間の日程で、新ひだか町の北海道市場において日高軽種馬農協主催で行われた。上場頭数は675頭(牡256,牝419)、売却頭数は507頭(牡209,牝298)で、売却率は 75.1%(前年比3.3ポイントプラス)でレコードを4年連続更新。総売上額は1,754,784,000円(前年比6.3%増)で、こちらも市場レコードとなり、今年一年の好況の流れを引き継いだが、過熱感は 少々和らいだ。平均価格は3,461,112円で前年比0.6%ダウン、中間価格は2,808,000円で前年比4.0%アップとなった。特に2日目の牡駒は上場96頭で87頭売却、売却率90.6%と瞠目すべき数値となった。
 最高価格馬は父ヘニーヒューズ(USA)、母マリブウィン(USA)の牡駒で、神奈川県の高橋文男氏に21,600,000円で購買された。牝の最高価格馬は父ロードカナロア、母サトノティアラ産駒で、 函館市の河内孝夫氏に16,200,000円で購買された。500万円以上での売却頭数は90頭で前年と同数。
 種牡馬別の平均価格を見ると,本年2歳初産駒世代が他世代を圧倒、ロードカナロアが3頭売却で平均14,580,000円でトップ、2位もヘニューヒーズ(USA)が11,367,000円、オルフェーヴルが8,910,000円で4位、ノヴェリスト(IRE)が 8,035,200円で5位と上位を独占した。1歳初年度産駒種牡馬ではジャスタウェイが6,615,000円でトップ(全体8位)。来日したシンガポール関係者の購買は2頭(牡1,牝1)で7,128,000円にと どまり、国内需要の強さを物語った。
 木村貢組合長から、「一年を通して北海道市場に参加された購買者に感謝申し上げたい。今回はサマーセールで買い切れなかった購買者が多数いることを直接・間接的に伺っており、前年の売り上げは維持できると思っていたが、売却率の 75.1%、総売上額の17億円超えなどレコード更新ラッシュで、予想以上となった。中央・地方の相互発売が好調なこと、地方競馬の主催者が新馬・若馬の競馬を再生の切り札とし、補助馬購買制度が復活したことなどもこの結果を支えた。 購買登録者数も過去最高の839名で、前年から104名も増え、それが活況につながる競り合いをもたらしたと思う。今年の北海道市場の年間総売上額116億円は、ある意味ピークではないかと認識している。来年以降も売却率65%以上を堅 持しつつ、購買者側に軸足を置いて、日程調整や事前予備登録制度なども検討していきたい。ここ数年のせり市場の高い売却率は、生産者が前向きな経営方針をとることが出来る状況を生んでいる。気を引き締めて市場運営に努めたい。」 とのコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)

最高価格馬

性別
上場番号
354 pdfを開く
売却価格
21,600,000円
購買者
高橋 文男
販売申込者
(有)須崎牧場
性別
上場番号
483 pdfを開く
売却価格
16,200,000円
購買者
河内 孝夫
販売申込者
社台ファーム
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