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区分 頭数 総額 最高価格 最低価格 平均価格 前年
頭数 平均価格
216 9,325,260,000円 291,600,000円 5,400,000円 43,172,500円 217 40,465,658円
123 6,515,100,000円 291,600,000円 5,400,000円 52,968,292円 140 47,030,142円
93 2,810,160,000円 172,800,000円 5,400,000円 30,216,774円 77 28,530,233円
JRA日本中央競馬会 4 39,960,000円 12,960,000円 5,400,000円 9,990,000円 2 8,100,000円
2 16,200,000円 10,800,000円 5,400,000円 8,100,000円 1 10,800,000円
2 23,760,000円 12,960,000円 10,800,000円 11,880,000円 1 5,400,000円
一般 212 9,285,300,000円 291,600,000円 5,400,000円 43,798,584円 215 40,766,734円
121 6,498,900,000円 291,600,000円 5,400,000円 53,709,917円 139 47,290,791円
91 2,786,400,000円 172,800,000円 5,400,000円 30,619,780円 76 28,834,578円
主取 26 - - - - 30 -
14 - - - - 19 -
12 - - - - 11 -
  • ※1平均価格前年比較 売却 2,706,842円 (6.7%) 高
  • ※2出場頭数前年比較 5頭減
  • ※3売却頭数前年比較 1頭減
  • ※4出場馬に対する売却馬百分率 89.3% 前年 (87.9%)に対し 1.4%増
  • ※5総売上額前年比較 9,325,260,000円 前年 (8,781,048,000円)に対し 544,212,000円( 6.2%)増(消費税込み)

総売上額は9,325,260,000円で7年連続レコードの偉業達成
1億円以上16頭、ディープインパクト産駒は9頭、ロードカナロア産駒も1頭


 セレクトセール1歳は7月10日(月)、苫小牧市のノーザンホースパークにおいて一般社団法人日本競走馬協会主催で行われた。上場頭数は242頭(牡137,牝105)で、売却頭数は216頭(牡123,牝93)、売却率は89.3%。総売上額は昨年から更に5億4,400万円余伸ばして9,325,260,000円で7年連続レコードの偉業を達成し、100億円も視界に入ってきた。平均価格も43,172,500円で前年を6.7%上回った。中間価格は31,860,000円で前年を18.0%上回り、3,000万円を超えてきた。
 最高価格馬は父ディープインパクト、母リッスン(IRE)の牡駒で、東京都の里見治氏に291,600,000円で購買された。牝の最高価格は父ディープインパクト、母ラヴズオンリミー(USA)の産駒で、東京都の(株)DMM.comに172,800,000円で購買された。4頭が2億円を超えるホット・マーケットだった。
 種牡馬別では、ディープインパクトが21頭売却、平均価格126,565,714円でトップ。7頭売却のキングカメハメハが77,914,285円で第2位。新種牡馬ではトーセンラーが1頭売却で54,000,000円(全体4位)、ジャスタウェイ5頭全頭売却で50,112,000円(全体8位)となった。団体購買では、JRA日本中央競馬会が牡2頭、牝2頭を総額39,960,000円で購買した。価格帯を見ると1億円以上が16頭(前年14頭)、5,000万円以上は53頭(前年47頭)と上方へシフトした。
 市場長代理で吉田勝己ノーザンファーム代表は「下見の段階から手応えは感じていたが昨年を5億円余も上回る93億円を超える売り上げは凄い成績。ロードカナロア産駒が1億円を超えるなど、血統だけでなく、コンディションの良い馬が多数上場しているのが要因。新しい購買者層の積極的な参加で競り合いが活発となり、海外からの購買者も購買に苦心するほどだった。これ以上は望めないと思った昨年を超える結果には驚いている。」とのコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)

最高価格馬

性別
上場番号
107
売却価格
291,600,000円
購買者
里見 治
販売申込者
ノーザンファーム
性別
上場番号
78
売却価格
172,800,000円
購買者
(株)DMM.com
販売申込者
ノーザンファーム
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