区分 |
頭数(頭) |
価格 |
前年 |
総額(円) |
最高(円) |
最低(円) |
平均(円) |
頭数(頭) |
平均価格(円) |
計 |
計 |
8 |
33,912,000 |
5,940,000 |
1,404,000 |
4,239,000 |
13 |
3,092,123 |
牡 |
2 |
11,880,000 |
5,940,000 |
5,940,000 |
5,940,000 |
5 |
3,240,000 |
牝 |
6 |
22,032,000 |
5,616,000 |
1,404,000 |
3,672,000 |
8 |
2,999,700 |
一般 |
計 |
8 |
33,912,000 |
5,940,000 |
1,404,000 |
4,239,000 |
13 |
3,092,123 |
牡 |
2 |
11,880,000 |
5,940,000 |
5,940,000 |
5,940,000 |
5 |
3,240,000 |
牝 |
6 |
22,032,000 |
5,616,000 |
1,404,000 |
3,672,000 |
8 |
2,999,700 |
主取 |
計 |
4 |
14,500,000 |
5,000,000 |
2,500,000 |
3,625,000 |
8 |
5,562,500 |
牡 |
1 |
5,000,000 |
5,000,000 |
5,000,000 |
5,000,000 |
4 |
6,625,000 |
牝 |
3 |
9,500,000 |
4,000,000 |
2,500,000 |
3,166,666 |
4 |
4,500,000 |
- ※1 平均価格前年比較 売却 1,146,877円 (37.1%) 高
- ※1 主取 1,937,500円 (34.8%) 低
- ※2 出場頭数前年比較 9頭減
- ※3 売却頭数前年比較 5頭減
- ※4 出場馬に対する売却馬百分率 66.7% 前年 (61.9%)に対し 4.8%増
- ※5 総売上額前年比較 33,912,000円 前年 (40,197,600円)に対し 6,285,600円(15.6%)減(消費税込み)
売却頭数8頭も平均価格急上昇、総売上額33,912,000円の大健闘
最高価格は5,940,000円で2頭タイ、ストラヴィンスキー(USA)とスズカマンボの牡駒
本年のサラブレッドせり市場幕開けの九州トレーニングセールが4月11日(火)、佐賀県鳥栖市の佐賀競馬場において九州軽種馬協会の主催で行われた。上場頭数は12頭(牡3,牝9)、売却頭数は8頭(牡2,牝6)で,売却率は66.7%。総売上額は33,912,000円で前年比15.6%減も、平均価格は4,239,000円で前年比37.1%の伸びを示した。中間価格は4,860,000円で前年比73.1%高となり、同市場の中間価格レコードを記録した。最高価格馬は、2014年ひまわり賞(OP)勝ちのエフェクトの弟のストラヴィンスキー(USA)の九州産牡駒とスズカマンボ牡駒の2頭が5,940,000円でタイ。牝の最高価格は公開調教で良い動きを見せたバトルプラン(USA)の九州産牝駒の5,616,000円。九州産馬は6頭(牡1,牝5)中4頭(牡1,牝3)が売却され、売却率は66.7%だった。
柏木務九州軽種馬協会長からは「今年は上場頭数が揃わず、開催を見合わせる議論も行った。生みの苦しみはあったが、少頭数にもかかわらず52名もの購買登録者があり、8頭売却でうち4頭が500万円を超え、総額33,912,000円を売り上げる成果を収め満足できる結果となった。購買者、関係者に感謝したい。九州でトレーニングセールを開催する意義を十分考え、上場頭数を増やす努力を重ね、購買者の期待に応えられるせりにしていきたい。」とのコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)
最高価格馬