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区分 頭数 総額 最高価格 最低価格 平均価格 前年
頭数 平均価格
57 785,592,000円 44,280,000円 2,160,000円 13,782,315円 52 17,302,846円
23 420,228,000円 44,280,000円 5,400,000円 18,270,782円 24 25,384,500円
34 365,364,000円 33,480,000円 2,160,000円 10,746,000円 28 10,375,714円
一般 57 785,592,000円 44,280,000円 2,160,000円 13,782,315円 52 17,302,846円
23 420,228,000円 44,280,000円 5,400,000円 18,270,782円 24 25,384,500円
34 365,364,000円 33,480,000円 2,160,000円 10,746,000円 28 10,375,714円
主取 15 - - - - 11 -
7 - - - - 6 -
8 - - - - 5 -
  • ※1平均価格前年比較 売却 3,520,531円 (20.3%) 低
  • ※2出場頭数前年比較 9頭増
  • ※3売却頭数前年比較 5頭増
  • ※4出場馬に対する売却馬百分率 79.2% 前年 (82.5%)に対し 3.3%減
  • ※5総売上額前年比較 785,592,000円 前年 (899,748,000円)に対し 114,156,000円( 12.7%)減(消費税込み)

総売上額は市場第3位の785,592,000円も前年比では12.7%減
最高価格は父母GⅠ馬、父ロードカナロア 母コイウタ牡駒の44,280,000円


 千葉サラブレッドセール2歳トレーニングセールは5月12日(金)、千葉県船橋市の船橋競馬場において千葉県両総馬匹農業協同組合主催で行われた。
 上場頭数は72頭(牡30,牝42)、売却頭数は57頭(牡23,牝34)で、売却率は79.2%(前年比3.3ポイントマイナス)だった。総売上額は785,592,000円(前年比12.7%減)、平均価格は13,782,315円(前年比20.3%低)、中間価格は10,800,000円(前年比6.5%低)だった。牡の平均価格は18,270,782円(前年比28.0%減)、牝の平均価格は10,746,000円(前年比3.6%高)だった。ここ2年は過熱気味の市場だったが、2014年比では、総売上額105.5%、売却率3.9ポイントマイナス、平均価格90.7%、中間価格95.2%、ほぼ同水準という内容だった。最高価格馬は、父ロードカナロア、母コイウタの両親ともにGⅠ覇者の牡駒で、44,280,000の高価格で大阪府の谷掛龍夫氏に購買された。牝の最高価格は父ワークフォース(GB)、母ステラプラドの牝駒で、1F11. 0秒(最速タイ)の調教も評価され、33,480,000円で鹿児島県の山元哲二氏に購買された。公開調教で2F23.4秒の最高タイムをマークした父メイショウボーラー、母リミッターブレイクの牝駒は10,260,000円で大阪府の山住勲氏に購買された。
 吉田照哉組合長は、「昨年、一昨年が大盛況で、購買者もすでに馬を一通り所有している状況の中、掘り出し物があればというムードだった。ディープインパクトやキングカメハメハの牡駒クラスの目玉商品がなかったこと、走路の砂が例年よりも深く、タイムが思った程は出なかったなどの影響はあったが、上場馬は適正な評価を受けて購買されており、悪くない成績だと思う。この市場を開催することで、販売側も得るものが大きい。調教師や厩舎スタッフとも通り一遍の挨拶でなく、調教技術の意見交換なども行うようになり、市場全体の人馬のレベルが上がってきている。ストロングリターンやローエングリンなど種付料がそう高くない種牡馬産駒の売却率が良く、購買者の見る目も相当に高いと感じる。」とコメントした。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)

最高価格馬

性別
上場番号
20 pdfを開く
母馬
コイウタ
売却価格
44,280,000円
購買者
谷掛 龍夫
販売申込者
社台ファーム
性別
上場番号
53 pdfを開く
売却価格
33,480,000円
購買者
山元 哲二
販売申込者
社台ファーム
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