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区分 頭数 総額 最高価格 最低価格 平均価格 前年
頭数 平均価格
9 28,765,000円 5,500,000円 1,650,000円 3,196,111円 5 4,104,000円
1 3,850,000円 3,850,000円 3,850,000円 3,850,000円 1 3,888,000円
8 24,915,000円 5,500,000円 1,650,000円 3,114,375円 4 4,158,000円
JRA日本中央競馬会 2 8,690,000円 4,840,000円 3,850,000円 4,345,000円 1 3,672,000円
1 3,850,000円 3,850,000円 3,850,000円 3,850,000円 - -
1 4,840,000円 4,840,000円 4,840,000円 4,840,000円 1 3,672,000円
一般 7 20,075,000円 5,500,000円 1,650,000円 2,867,857円 4 4,212,000円
- - - - - 1 3,888,000円
7 20,075,000円 5,500,000円 1,650,000円 2,867,857円 3 4,320,000円
主取 10 - - - - 12 -
3 - - - - 4 -
7 - - - - 8 -
  • ※1平均価格前年比較 売却 907,889円 (22.1%) 低
  • ※2出場頭数前年比較 2頭増
  • ※3売却頭数前年比較 4頭増
  • ※4出場馬に対する売却馬百分率 47.4% 前年 (29.4%)に対し 18.0%増
  • ※5総売上額前年比較 28,765,000円 前年 (20,520,000円)に対し 8,245,000円( 40.2%)増(消費税込み)

総売上額28,765,000円で前年比40.2%の大幅増 九州1歳市場の最高を記録
最高価格は父カンパニー 母ハニーダンサー牝駒の5,500,000円


 九州1歳市場は6月2 3日( 火)、大崎町のJBBA九州種馬場において九州軽種馬協会の主催で行われた。本年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、初めてインターネットオークション方式により開催された。上場馬を市場に引き付け、午前10時から名簿掲載順に立ち姿と常歩を披露する紹介ビデオを撮影。13時から特設サイトにおいてインターネットオークション開始と同時に放映した。15時までが入札時間、15時から再上場の受付というスケジュールで実施された。上場頭数は19頭(牡4,牝15)、売却頭数は9頭(牡1,牝8)で前年を4頭上回り、売却率は47.4%となり前年比18.0ポイントプラスとなった。総売上額は28,765,000円で前年から8,245,000円の増加、前年比40.2%増、九州1歳市場の最高となった。平均価格は3,196,111円で前年を22.1%下回り、中間価格は2,530,000円で、前年を下回ったがここ10年では3番目の価格となった。
 最高価格は父カンパニー、母ハニーダンサーの牝駒で、5,500,000円(税込価格では九州1歳市場最高価格)で鹿児島県の伊東政清氏に購買された。牡は1頭のみ売却で父ケイムホーム(USA)、母レディプリンセスの産駒で、東京都のJRA日本中央競馬会に購買された。
 柏木務九州軽種馬協会会長からは、「コロナウイルス影響下での開催であり、感染拡大防止に努め、来場者には検温、手指消毒、マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保に努めていただいた。初めてのインターネットオークションによるせりだったが、大きな混乱もなく順調だった。再上場馬に入札争いが繰り広げられるなど、購買者の理解も得られ、9頭の売却頭数、2,876万5,000円の売却総額という結果を残し、開催に踏み切って成功だったと思う。購買者登録数が51名とこれまでとは異なるせりの形態の可能性もあることを考 慮しつつ、来年のせり市場開催については検討を重ねたい」とのコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)

最高価格馬

性別
上場番号
3 pdfを開く
売却価格
3,850,000円
購買者
JRA日本中央競馬会
販売申込者
本田 土寿
性別
上場番号
19 pdfを開く
売却価格
5,500,000円
購買者
伊東 政清
販売申込者
本田 土寿
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