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区分 頭数 総額 最高価格 最低価格 平均価格 前年
頭数 平均価格
29 87,560,000円 6,820,000円 880,000円 3,019,310円 24 3,933,000円
18 54,120,000円 6,820,000円 1,100,000円 3,006,666円 11 4,879,636円
11 33,440,000円 5,390,000円 880,000円 3,040,000円 13 3,132,000円
JRA日本中央競馬会 4 16,940,000円 5,390,000円 2,750,000円 4,235,000円 1 3,240,000円
2 7,150,000円 4,400,000円 2,750,000円 3,575,000円 - -
2 9,790,000円 5,390,000円 4,400,000円 4,895,000円 1 3,240,000円
一般 25 70,620,000円 6,820,000円 880,000円 2,824,800円 23 3,963,130円
16 46,970,000円 6,820,000円 1,100,000円 2,935,625円 11 4,879,636円
9 23,650,000円 5,060,000円 880,000円 2,627,777円 12 3,123,000円
主取 13 - - - - 11 -
8 - - - - 3 -
5 - - - - 8 -
  • ※1平均価格前年比較 売却 913,690円 (23.2%) 低
  • ※2出場頭数前年比較 7頭増
  • ※3売却頭数前年比較 5頭増
  • ※4出場馬に対する売却馬百分率 69.0% 前年 (68.6%)に対し 0.4%増
  • ※5総売上額前年比較 87,560,000円 前年 (94,392,000円)に対し 6,832,000円( 7.2%)減(消費税込み)

現況下において十分に健闘、総売上額87,560,000円は前年比7.2%減も売却率は69.0%と上昇
最高価格は父ウインバリアシオン 母バーニングラブ牡駒の6,820,000円


 青森県軽種馬生産農業協同組合主催の八戸市場は7月7日(火)、南部町の八戸家畜市場で開催された。上場頭数は42頭(牡26, 牝16)で、売却頭数は29頭(牡18, 牝11)。売却率の69.0%は前年比0.4ポイントプラス、ここ10年間では3番目の数値。総売上額は87,560,000円で前年から約683万円、7.2%の減となった。平均価格は3,019,310円で前年から23.2%低下したが、これは12年ぶりに1,000万円超えが2頭も出た昨年の数値が高かったことによる。
 最高価格馬は父ウインバリアシオン、母バーニングラブの牡駒で、6,820,000円で東京都の犬塚悠治郎氏に購買された。牝の最高価格は父トーセンホマレボシ、母ルナフェリーナ(USA)の産駒で、東京都のJRA日本中央競馬会に5,390,000円で購買された。団体購買はJRA日本中央競馬会が4頭(牡2,牝2)を16,940,000円で購買した。
 種牡馬別産駒平均価格は、トーセンホマレボシが5,390,000円で首位、次いで新種牡馬ラニ(USA)が5,060,000円、第3位に新種牡馬ディーマジェスティの4,400,000円の順。8頭売却のウインバリアシオンは2,777,500円、5頭売却のアルデバランⅡ(USA)は2,662,000円。
 山内正孝組合長からは「新型コロナウイルス禍の中、通常開催を選択したので、今日の今日まで状況が一進一退するたび開催できるのか常に心配していた。感染拡大防止対策を十分に取り、購買者、関係者の皆様のご理解とご協力、ご臨場を得て実現できたことにまず感謝したい。高価格馬が出なかったことにより、売却総額、平均価格は下がったが、購買登録者数、売却頭数、売却率が前年を上回った結果は、納得できる成績だと思う。コロナ禍による数字の減少かどうかは、今の段階では断定はできないと思う。八戸市場の環境整備、インターネットによる市場取引システムの構築など関係機関のせり市場への支援にも感謝したい。今後とも管内生産者の上場申込増加を図り、全体の上場頭数を増やし、血統的にバラエティに富む市場を開催していきたい。」とのコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)

最高価格馬

性別
上場番号
35 pdfを開く
売却価格
6,820,000円
購買者
犬塚 悠治郎
販売申込者
清水 貞信
性別
上場番号
9 pdfを開く
売却価格
5,390,000円
購買者
JRA日本中央競馬会
販売申込者
(株)タイヘイ牧場
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