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区分 頭数 総額 最高価格 最低価格 平均価格 前年
頭数 平均価格
222 14,157,000,000円 495,000,000円 8,800,000円 63,770,270円 226 56,620,796円
134 10,099,100,000円 495,000,000円 8,800,000円 75,366,417円 134 69,874,626円
88 4,057,900,000円 231,000,000円 8,800,000円 46,112,500円 92 37,316,304円
JRA日本中央競馬会 1 18,700,000円 18,700,000円 18,700,000円 18,700,000円 - -
- - - - - - -
1 18,700,000円 18,700,000円 18,700,000円 18,700,000円 - -
一般 221 14,138,300,000円 495,000,000円 8,800,000円 63,974,208円 226 56,620,796円
134 10,099,100,000円 495,000,000円 8,800,000円 75,366,417円 134 69,874,626円
87 4,039,200,000円 231,000,000円 8,800,000円 46,427,586円 92 37,316,304円
主取 11 - - - - 16 -
6 - - - - 8 -
5 - - - - 8 -
  • ※1平均価格前年比較 売却 7,149,474円 (12.6%) 高
  • ※2出場頭数前年比較 9頭減
  • ※3売却頭数前年比較 4頭減
  • ※4出場馬に対する売却馬百分率 95.3% 前年 (93.4%)に対し 1.9%増
  • ※5総売上額前年比較 14,157,000,000円 前年 (12,796,300,000円)に対し 1,360,700,000円( 10.6%)増(消費税込み)

総売上額は14,157,000,000円で市場レコードを更新、平均価格、中間価格も過去最高
最高価格は4億9,500万円の父モーリス 母モシーン(AUS)の牡駒


 セレクトセール1歳は7月11日(月)、苫小牧市のノーザンホースパークにおいて一般社団法人日本競走馬協会主催で行われた。上場頭数は233頭(牡140,牝93)で、売却頭数は222頭(牡134,牝88)、売却率は95.3%。総売上額は大幅レコードの141億5,700万円で前年比10.6%増、5年連続100億円を超えた。平均価格も63,770,270円(前年比12.6%高)でついに6,000万円台に乗せた。中間価格も初の4,000万円台の46,200,000円(前年比20.0%高)でレコードを記録した。1億円以上での取引馬も35頭と前年を3頭上回った。
 最高価格は495,000,000円で、父モーリス、母モシーン(AUS)の牡駒が大阪府の(株)ダノックスに購買された。牝の最高価格は父ダイワメジャー、母コーステッド(USA)の産駒で、東京都の藤田晋氏に231,000,000円で購買された。
 種牡馬別では、1頭売却のFrankel(GB)が170,500,000円でトップ、第2位はドゥラメンテが9頭全頭売却の135,788,888円、第3位は6頭全頭売却のハーツクライ117,516,666円、第4位の11頭全頭売却のモーリスの115,500,000円までが1億円を超えた。産駒初世代種牡馬ではシュヴァルグランが2頭全頭売却で94,600,000円(全体5位)で首位、レイデオロが14頭全頭売却の63,721,428円(全体14位)で続いた。
 市場長代理で吉田勝巳ノーザンファーム代表は「毎年驚きの結果となっているが、今年も驚きの成績となった。新規購買者の積極的参加もあり、またしても長時間のせりとなった。ディープインパクト産駒のいない市場だったが、ドゥラメンテ、エピファネイアを中心に多くの新進種牡馬の産駒が高価格で取り引きされた。本日の最高価格馬はこれまで上場された馬の中でも傑出した出来だったと思う。最終落札にはいたらなかったがオンラインからのビッドも多数あった。海外での日本馬の活躍がますます顕著で、日本馬の質の向上とそれに見合う海外での高い評価などこの市場の果たした役割も大きいと思う。」とのコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)

最高価格馬

性別
上場番号
76
父馬
モーリス
売却価格
495,000,000円
購買者
(株)ダノックス
販売申込者
(有)ノーザンレーシング
性別
上場番号
58
売却価格
231,000,000円
購買者
藤田 晋
販売申込者
ノーザンファーム
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