区分 | 頭数(頭) | 価格 | 前年 | |||||
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総額(円) | 最高(円) | 最低(円) | 平均(円) | 頭数(頭) | 平均価格(円) | |||
計 | 計 | 25 | 98,340,000 | 8,360,000 | 1,100,000 | 3,933,600 | 32 | 3,825,937 |
牡 | 11 | 43,560,000 | 8,360,000 | 1,650,000 | 3,960,000 | 20 | 3,415,500 | |
牝 | 14 | 54,780,000 | 7,700,000 | 1,100,000 | 3,912,857 | 12 | 4,510,000 | |
JRA 日本中央競馬会 |
計 | 4 | 15,290,000 | 5,060,000 | 2,420,000 | 3,822,500 | 4 | 6,435,000 |
牡 | 1 | 2,420,000 | 2,420,000 | 2,420,000 | 2,420,000 | 2 | 4,400,000 | |
牝 | 3 | 12,870,000 | 5,060,000 | 3,850,000 | 4,290,000 | 2 | 8,470,000 | |
一般 | 計 | 21 | 83,050,000 | 8,360,000 | 1,100,000 | 3,954,761 | 28 | 3,453,214 |
牡 | 10 | 41,140,000 | 8,360,000 | 1,650,000 | 4,114,000 | 18 | 3,306,111 | |
牝 | 11 | 41,910,000 | 7,700,000 | 1,100,000 | 3,810,000 | 10 | 3,718,000 | |
主取 | 計 | 21 | - | - | - | - | 9 | - |
牡 | 8 | - | - | - | - | 4 | - | |
牝 | 13 | - | - | - | - | 5 | - |
青森県軽種馬生産農業協同組合主催の八戸市場は7月5日(火)、南部町の八戸家畜市場で開催された。上場頭数は46頭(牡19, 牝27)で、売却頭数は25頭(牡11, 牝14)。売却率の54.3%はここ10年では8番目、過去最高の前年からは23.7ポイントの大幅マイナスとなった。総売上額の98,340,000円は前年比19.7%の減、平均価格の3,933,600円はかろうじてプラス2.8%、中間価格の3,300,000円は27.7%高。前年が総売上額1億円超え、1,000万円超えが3頭出るなど好成績だっただけにやや見劣る成績となった。
最高価格馬は父ミッキーグローリー、母ルナフェリーナ(USA)の牡駒で、8,360,000円で大阪府の岡浩二氏に購買された。牝の最高価格は父ストロングリターン、母ショウリダバンザイの産駒で、新ひだか町の(有)ノルマンディーファームに7,700,000円で購買された。団体購買は JRA日本中央競馬会が4頭(牡1, 牝3)を15,290,000円で購買した。
種牡馬別産駒平均価格は、初産駒世代のミッキーグローリーが8,360,000円で首位、次いでストロングリターンが6,875,000円、キンシャサノキセキ(AUS)が6,380,000円の順。初産駒世代種牡馬は第2位ヘンリーバローズ5,500,000円、第3位シュヴァルグラン3,960,000円となった。
山内正孝代表理事組合長からは「東京馬主協会殿の視察を兼ねた来場もあり、昨年を上回る140名の購買登録者を得ることが出来た。上場頭数は5頭増加したが、牝が10頭増と偏りがあったことがこの成績の要因となった。今年は1,000万円を超える馬は出なかったが、500万円台の中間価格帯は良かったと思う。今後も初産駒世代や産駒デビュー世代のフレッシュな種牡馬産駒を揃え多様性に富んだ構成で、購買者ニーズに応えていきたい。」とのコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)
上場番号 | 父馬名 | 母馬名 | 売却価格 | 購買者 | 販売申込者 | |
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牡 | 30 ![]() |
ミッキーグローリー | ルナフェリーナ(USA) | 8,360,000円 | 岡 浩二 | (株)タイヘイ牧場 |
写真 | ||||||
牝 | 22 ![]() |
ストロングリターン | ショウリダバンザイ | 7,700,000円 | (有)ノルマンディーファーム | (株)タイヘイ牧場 |
写真 |