2023年度 ノーザンファームミックスセール サラブレッド 当歳
区分 | 頭数 | 総額 | 最高価格 | 最低価格 | 平均価格 | 前年 | ||
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頭数 | 平均価格 | |||||||
計 | 計 | 44 | 1,680,800,000円 | 92,400,000円 | 13,200,000円 | 38,200,000円 | 38 | 54,797,368円 |
牡 | 22 | 982,300,000円 | 92,400,000円 | 23,100,000円 | 44,650,000円 | 21 | 62,909,523円 | |
牝 | 22 | 698,500,000円 | 68,200,000円 | 13,200,000円 | 31,750,000円 | 17 | 44,776,470円 | |
一般 | 計 | 44 | 1,680,800,000円 | 92,400,000円 | 13,200,000円 | 38,200,000円 | 38 | 54,797,368円 |
牡 | 22 | 982,300,000円 | 92,400,000円 | 23,100,000円 | 44,650,000円 | 21 | 62,909,523円 | |
牝 | 22 | 698,500,000円 | 68,200,000円 | 13,200,000円 | 31,750,000円 | 17 | 44,776,470円 | |
主取 | 計 | - | - | - | - | - | - | - |
牡 | - | - | - | - | - | - | - | |
牝 | - | - | - | - | - | - | - |
- ※1平均価格前年比較 売却 16,597,368円 (30.3%) 低
- ※2出場頭数前年比較 6頭増
- ※3売却頭数前年比較 6頭増
- ※4出場馬に対する売却馬百分率 100.0% 前年 (100.0%)に対し 増減なし
- ※5総売上額前年比較 1,680,800,000円 前年 (2,082,300,000円)に対し 401,500,000円( 19.3%)減(消費税込み)
総売上額は1,680,800,000円、平均価格38,200,000円、中間価格29,700,000円
最高価格は父エピファネイア、母パシオンルージュ牡駒の92,400,000円
今年で2回目となるわが国唯一のミックスセールであるノーザンファームミックスセールの当歳馬セッションは10月24日(火)、苫小牧市のノーザンホースパークにおいて行われた。上場頭数44頭(牡22,牝22)は全頭売却、売却率は初回に引き続いてMaxの100.0%となった。総売上額は1,680,800,000円で前年比19.3%減となった。平均価格38,200,000円(前年比30.3%低)、中間価格29,700,000円(前年比44.3%低)となった。
最高価格馬は父エピファネイア、母パシオンルージュの牡駒でKYカンパニーに92,400,000円で購買された。牝の最高価格は68,200,000円で3頭が並び、父コントレイル、母マース(USA)がエムズレーシングに、父モーリス、母アウェイクが宮崎俊也氏に、父キズナ、母アンフィトリテⅡ(AUS)がエムズレーシングに購買された。
種牡馬別ではエピファネイアが1頭売却92,400,000円で首位、第2位にサートゥルナーリアが1頭売却79,200,000円で続いた。初産駒世代では2頭全頭売却のコントレイルが74,800,000円で首位(全体第3位)。
主催者を代表し吉田俊介氏からは、「昨年より総売上額は減少、購買登録者数も減少したが、このせりが定着するまでは仕方ないと思う。昨年の取引馬の競走結果が出てくれば変わってくると思う。上場馬の選定については、数多くの種牡馬の産駒を1頭ずつ選定して、種牡馬の偏りが少なくなるようにしている。来年はもう少し上場頭数を増やすことを考えている。この時期の当歳の上場については、体調管理が難しいところもあるが、今年は気温が高かったことと、開催2年目となり昨年の経験が生かせてうまく調整できた。当歳馬セッションは、1年目の取引馬が来年競馬場でデビューするのでその活躍により、さらなるせりの盛り上がりにつながってくれると思っている。」とのコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)