2023年度 九州1歳市場 サラブレッド 1歳
区分 | 頭数 | 総額 | 最高価格 | 最低価格 | 平均価格 | 前年 | ||
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頭数 | 平均価格 | |||||||
計 | 計 | 18 | 63,690,000円 | 7,150,000円 | 1,650,000円 | 3,538,333円 | 13 | 3,545,384円 |
牡 | 8 | 31,460,000円 | 7,150,000円 | 2,200,000円 | 3,932,500円 | 5 | 3,454,000円 | |
牝 | 10 | 32,230,000円 | 4,840,000円 | 1,650,000円 | 3,223,000円 | 8 | 3,602,500円 | |
JRA日本中央競馬会 | 計 | 2 | 8,690,000円 | 4,840,000円 | 3,850,000円 | 4,345,000円 | 1 | 4,510,000円 |
牡 | - | - | - | - | - | - | - | |
牝 | 2 | 8,690,000円 | 4,840,000円 | 3,850,000円 | 4,345,000円 | 1 | 4,510,000円 | |
一般 | 計 | 16 | 55,000,000円 | 7,150,000円 | 1,650,000円 | 3,437,500円 | 12 | 3,465,000円 |
牡 | 8 | 31,460,000円 | 7,150,000円 | 2,200,000円 | 3,932,500円 | 5 | 3,454,000円 | |
牝 | 8 | 23,540,000円 | 4,400,000円 | 1,650,000円 | 2,942,500円 | 7 | 3,472,857円 | |
主取 | 計 | 12 | - | - | - | - | 14 | - |
牡 | 6 | - | - | - | - | 8 | - | |
牝 | 6 | - | - | - | - | 6 | - |
- ※1平均価格前年比較 売却 7,051円 (0.2%) 低
- ※2出場頭数前年比較 3頭増
- ※3売却頭数前年比較 5頭増
- ※4出場馬に対する売却馬百分率 60.0% 前年 (48.1%)に対し 11.9%増
- ※5総売上額前年比較 63,690,000円 前年 (46,090,000円)に対し 17,600,000円( 38.2%)増(消費税込み)
総売上額63,690,000円のレコードで前年比38.2%の増加、売却率は11.9ポイント増
最高価格は父アレスバローズ 母カシノティーダ牡駒の7,150,000円
九州1歳市場は6月20日(火)、大崎町のJBBA九州種馬場において九州軽種馬協会の主催で行われた。本年もハイブリッド方式(通常せり+オンラインビッド)を採用、ライブ中継も行われた。上場頭数は30頭(牡14,牝16)、売却頭数は18頭(牡8,牝10)で、オンラインビッドが最終落札となったのは牝1頭だった。売却率は60.0%で20.3ポイント低下した前年からは11.9ポイントプラス、総売上額は63,690,000円で前年を17,600,000円上回り、前年比38.2%の大幅増でレコード達成。平均価格は3,538,333円で前年比0.2%低、中間価格は3,135,000円で前年比8.1%低となった。
最高価格は父アレスバローズ、母カシノティーダの牡駒で、7,150,000円で大阪府の岡浩二氏に購買された。牝の最高価格は父サトノアラジン、母ダノンサイクロンの産駒で、4,840,000円でJRA日本中央競馬会に購買された。
柏木務九州軽種馬協会会長からは、「購買登録者数は102名、うちオンラインビッド登録者21名でともに増加。上場頭数も3頭増で主催者の思惑通りとなり、売却総額は過去最高を記録した。売却率も回復するなど好調な結果となってよかった。九州では若手の生産者も増えて、活躍も目立つ状況となっている。今後も生産頭数を増やして、上場頭数を更に増加させ九州産馬の生産、競馬を盛り上げていきたい。」とのコメントがあった。
(注:せりにおける売却価格はすべて消費税込みで記載しています。)