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区分 頭数 総額 最高価格 最低価格 平均価格 前年
頭数 平均価格
26 120,890,000円 34,100,000円 330,000円 4,649,615円 24 9,180,875円
受胎 12 34,210,000円 5,500,000円 1,100,000円 2,850,833円 12 2,347,583円
空胎 14 86,680,000円 34,100,000円 330,000円 6,191,428円 12 16,014,166円
主取 12 - - - - 15 -
  • ※1平均価格前年比較 売却 4,531,260円 (49.4%) 低
  • ※2出場頭数前年比較 1頭減
  • ※3売却頭数前年比較 2頭増
  • ※4出場馬に対する売却馬百分率 68.4% 前年 (61.5%)に対し 6.9%増
  • ※5総売上額前年比較 120,890,000円 前年 (220,341,000円)に対し 99,451,000円( 45.1%)減(消費税込み)

総売上額は前年比54.9%の120,890,000円(売却率は68.4%)
最高価格は、秋華賞馬エアメサイアのめい(JRA2勝、未供用)の34,100,000円


 株式会社ジェイエス主催による繁殖馬セール(冬季)が1月22日(水)、新ひだか町の北海道市場において開催された。受胎牝馬は24頭上場の12頭売却で、売却率50.0%。一方、11頭の未供用牝馬含む空胎牝馬は14頭上場で全頭売却となり、全体の売却率は68.4%で、前年に対して6.9ポイント増。総売上額は前年対比54.9%の120,890,000円で、平均価格も大きく下げたが、中間価格は660,000円高の2,750,000円となった。
 最高価格馬は、おばに秋華賞馬エアメサイアがいるJRA2勝馬のシャウビンダー(父クロフネ(USA)、6歳、未供用)で、34,100,000円の価格で購買された。受胎馬ではドレフォン(USA)を受胎のJRA3勝馬ブライスガウ(父パイロ(USA)、12歳)の5,500,000円。再上場馬が受胎牝馬の最高落札馬となった。
 服部健太郎社長からは「例年よりは暖かいとはいえ寒い中、足を運んでいただいた購買者、販売申込者の方々に感謝申し上げます。昨年を上回る売却頭数となり、その中で空胎馬、特に競馬で成績を残してきた牝馬に対する需要を確認できる市場となりました。そういった購買者のニーズに応えられるような市場にしていきたいと思います。また、幅広い価格帯からのちに活躍馬を送り出す馬が出ていることもアピールして、今以上にたくさんの方に参加いただけるような市場にしていきたい」とコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)

最高価格馬

区分
受胎
上場番号
11
繁殖牝馬名
ブライスガウ
生年
2013
売却価格
5,500,000円
購買者
(有)野坂牧場
販売申込者
グランド牧場
区分
空胎
上場番号
211
繁殖牝馬名
シャウビンダー
生年
2019
母馬
ジルダ
配合馬
未供用
売却価格
34,100,000円
購買者
岡田スタッド
販売申込者
金子真人ホールディングス
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