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区分 頭数 総額 最高価格 最低価格 平均価格 前年
頭数 平均価格
210 7,672,860,000円 253,800,000円 5,400,000円 36,537,428円 215 30,280,186円
135 5,725,080,000円 253,800,000円 5,400,000円 42,408,000円 127 37,013,385円
75 1,947,780,000円 145,800,000円 6,480,000円 25,970,400円 88 20,562,954円
JRA日本中央競馬会 2 27,000,000円 16,200,000円 10,800,000円 13,500,000円 1 16,200,000円
- - - - - 1 16,200,000円
2 27,000,000円 16,200,000円 10,800,000円 13,500,000円 - -
一般 208 7,645,860,000円 253,800,000円 5,400,000円 36,758,942円 214 30,345,981円
135 5,725,080,000円 253,800,000円 5,400,000円 42,408,000円 126 37,178,571円
73 1,920,780,000円 145,800,000円 6,480,000円 26,312,054円 88 20,562,954円
主取 28 - - - - 40 -
13 - - - - 18 -
15 - - - - 22 -
  • ※1平均価格前年比較 売却 6,257,242円 (20.7%) 高
  • ※2出場頭数前年比較 17頭減
  • ※3売却頭数前年比較 5頭減
  • ※4出場馬に対する売却馬百分率 88.2% 前年 (84.3%)に対し 3.9%増
  • ※5総売上額前年比較 7,672,860,000円 前年 (6,510,240,000円)に対し 1,162,620,000円( 17.9%)増(消費税込み)

売却率88.2%、総売上額(税込)は7,672,860,000円で5年連続レコードの快挙達成
ディープインパクト産駒がTOP10に7頭ランクイン 最高価格253,800,000円は母ジョコンダⅡ(IRE)の牡駒


 セレクトセール1歳は7月13日(月)、苫小牧市のノーザンホースパークにおいて一般社団法人日本競走馬協会主催で行われた。上場頭数は238頭(牡148,牝90)で、売却頭数は210頭(牡135,牝75)、売却率は88.2%のレコード。7,672,860,000円で5年連続レコードの快挙を達成した。平均価格は36,537,428円で前年比20.7%の大幅上昇、中間価格も27,000,000円で過去最高、前年比25.0%アップと急伸し、ついに当歳馬の中間価格と肩を並べた。
 最高価格馬は父ディープインパクト、母ジョコンダⅡ(IRE)の牡駒で、253,800,000円で東京都の里見治氏に購買された。牝の最高価格は父ディープインパクト、母コケレール(IRE)の産駒で、京都府の(株)キーファーズに購買された。4頭が2億円超えとなるホット・マーケットだった。
 種牡馬別では、Tapit(USA)が米GⅠ2勝の母との間の良血牡駒が248,400,000円で売却されトップ。実質首位は第2位のディープインパクトで、22頭中20頭が総額1,960,200,000円、平均価格98,010,000円で取引された。新種牡馬ではルーラーシップの平均価格49,757,142円がトップ。JBBA種牡馬ケープブランコ(IRE)の米国種付産駒が、54,000,000円で取引された。団体購買では、JRA日本中央競馬会が牝2頭を27,000,000円で購買した。
 価格帯を見ると1億円以上が10頭(前年8頭)、5,000万円以上は35頭(前年26頭)、2,000万円以上が145頭(前年113頭)と上方へシフトしたことが顕著であった。
 市場長代理で吉田勝己ノーザンファーム代表は「これ以上は望めない最高の成績だった。新規参加の購買者の活発な購買活動が目立ち、海外からの購買者も相当に増えた。高価格馬の母は欧米のGⅠ勝馬であり、世界水準のブラックタイプに達したと認められたと思う。」とのコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)

最高価格馬

性別
上場番号
107
売却価格
253,800,000円
購買者
里見 治
販売申込者
(有)ノーザンレーシング
性別
上場番号
78
売却価格
145,800,000円
購買者
(株)キーファーズ
販売申込者
ノーザンファーム
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