区分 |
頭数(頭) |
価格 |
前年 |
総額(円) |
最高(円) |
最低(円) |
平均(円) |
頭数(頭) |
平均価格(円) |
計 |
計 |
69 |
912,600,000 |
54,000,000 |
3,780,000 |
13,226,086 |
68 |
9,457,941 |
牡 |
32 |
488,808,000 |
54,000,000 |
4,320,000 |
15,275,250 |
30 |
9,658,800 |
牝 |
37 |
423,792,000 |
36,720,000 |
3,780,000 |
11,453,837 |
38 |
9,299,368 |
一般 |
計 |
69 |
912,600,000 |
54,000,000 |
3,780,000 |
13,226,086 |
68 |
9,457,941 |
牡 |
32 |
488,808,000 |
54,000,000 |
4,320,000 |
15,275,250 |
30 |
9,658,800 |
牝 |
37 |
423,792,000 |
36,720,000 |
3,780,000 |
11,453,837 |
38 |
9,299,368 |
主取 |
計 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
牡 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
牝 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- ※1 平均価格前年比較 売却 3,768,145円 (39.8%) 高
- ※2 出場頭数前年比較 1頭増
- ※3 売却頭数前年比較 1頭増
- ※4 出場馬に対する売却馬百分率 100.0% 前年 (100.0%)に対し 0.0%増減なし
- ※5 総売上額前年比較 912,600,000円 前年 (643,140,000円)に対し 269,460,000円(41.9%)増(消費税込み)
上場69頭、売却69頭で売却率100.0% 総売上額912,600,000円は前年比41.9%の大躍進
最高価格は父キズナ、母ニシノミラクル牡駒の54,000,000円
JRAブリーズアップセールは4月23日(火)、船橋市の中山競馬場で行われた。来場馬主数は222名(前年204名)で前年より18名(8.8%増)多かった。上場頭数は69頭(牡32,牝37)で、全頭売却、総売上額は,912,600,000円で前年から269,460,000円の大幅増(前年比41.9%増)で過去2番目の記録。平均価格は13,226,086円(牡15,275,250円,牝11,453,837円)で前年比39.8%の急上昇となった。
最高価格馬は初産駒が2歳のキズナの牡駒で、騎乗供覧トップの2F23.1秒(12.0-11.1)の豪快なフットワークを見せ、54,000,000円のレコード価格で杉野公彦氏に購買された。牝の最高価格も同じくキズナの産駒で、騎乗供覧第4位の2F23.5秒(12.1-11.4)の伸びやかな走行フォームを見せ、36,720,000円の高価格で山元哲二氏に購買された。新規馬主限定セッション最高価格は、全体第3位の2F23.3秒(11.3-12.0)を記録したJBBA種牡馬アルデバランU(USA)牡駒でイッツクールの全弟が、27,000,000円で犬塚悠治郎氏に購買された。本邦初産駒世代がデビューするJBBA種牡馬エスケンデレヤ(USA)の産駒も騎乗供覧で良い動きを見せ、全体第2位の2F23.2秒(11.7-11.5)を記録した牡駒が30,240,000円で宮本昇氏に購買された。
横田貞夫馬事部担当理事からは「15回目となる当セールも盛況のうちに終えることができ、JRA育成馬に対し高い評価をいただき心より御礼申し上げたい。積極的な情報開示に一貫して取り組み、わかりやすく安心して参加できるセール運営を目指してきたことが好成績につながったと考えている。本日購買された競走馬たちが順調に成長し、6月から始まる新馬戦をはじめ、中央競馬の舞台で活躍してくれることを祈念している。」とのコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)
最高価格馬