2024年度 北海道セプテンバーセール サラブレッド 1歳
区分 | 頭数 | 総額 | 最高価格 | 最低価格 | 平均価格 | 前年 | ||
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頭数 | 平均価格 | |||||||
計 | 計 | 429 | 2,255,220,000円 | 27,500,000円 | 880,000円 | 5,256,923円 | 402 | 5,754,477円 |
牡 | 197 | 1,197,570,000円 | 27,500,000円 | 1,100,000円 | 6,079,035円 | 189 | 6,614,550円 | |
牝 | 232 | 1,057,650,000円 | 21,450,000円 | 880,000円 | 4,558,836円 | 213 | 4,991,314円 | |
JRA日本中央競馬会 | 計 | 12 | 96,800,000円 | 15,950,000円 | 3,850,000円 | 8,066,666円 | 16 | 8,882,500円 |
牡 | 5 | 41,800,000円 | 11,000,000円 | 6,050,000円 | 8,360,000円 | 12 | 8,726,666円 | |
牝 | 7 | 55,000,000円 | 15,950,000円 | 3,850,000円 | 7,857,142円 | 4 | 9,350,000円 | |
一般 | 計 | 417 | 2,158,420,000円 | 27,500,000円 | 880,000円 | 5,176,067円 | 386 | 5,624,818円 |
牡 | 192 | 1,155,770,000円 | 27,500,000円 | 1,100,000円 | 6,019,635円 | 177 | 6,471,355円 | |
牝 | 225 | 1,002,650,000円 | 21,450,000円 | 880,000円 | 4,456,222円 | 209 | 4,907,894円 | |
主取 | 計 | 105 | - | - | - | - | 130 | - |
牡 | 34 | - | - | - | - | 52 | - | |
牝 | 71 | - | - | - | - | 78 | - |
- ※1平均価格前年比較 売却 497,554円 (8.6%) 低
- ※2出場頭数前年比較 2頭増
- ※3売却頭数前年比較 27頭増
- ※4出場馬に対する売却馬百分率 80.3% 前年 (75.6%)に対し 4.7%増
- ※5総売上額前年比較 2,255,220,000円 前年 (2,313,300,000円)に対し 58,080,000円( 2.5%)減(消費税込み)
売却総額2,255,220,000円、売却率は80.3%、平均価格5,256,923円、中間価格4,400,000円
最高価格馬は父ミスターメロディ(USA)× 母アンジェリーブルの牡駒の27,500,000円
北海道セプテンバーセールは新ひだか町の北海道市場において9月17日(火)〜19日(木)の3日間、日高軽種馬農協主催で行われた。上場頭数は534頭(牡231、牝303)で前年比2頭増、売却頭数は429頭(牡197、牝232)で前年比27頭増、売却率は80.3%(前年比4.7ポイント増)だった。総売上額は2,255,220,000円(前年比97.5%)、平均価格は5,256,923円(前年比91.4%)、中間価格は4,400,000円(前年同価格)。購買登録者数は1,137名(前年比3名増)だった。オンラインにログインした登録者は103名で昨年より15名減少したが1回でもオンラインビッドされた上場馬は101頭(昨年76頭)となり、オンラインでの購買となった上場馬は18頭(昨年19頭)、オンライン購買総額は80,740,000円となった。
最高価格馬は父ミスターメロディ(USA)、母アンジェリーブルの牡駒で、千葉県の小松芳子氏に27,500,000円で購買された。牝の最高価格馬は、父シルバーステート、母ハーランズルビー(USA)産駒で、新ひだか町の(有)ノルマンディーファームに21,450,000円で購買された。種牡馬別平均価格では、6頭全頭売却のシニスターミニスター(USA)が13,383,333円で首位、2頭売却のサートゥルナーリアと1頭売却のフィエールマンが11,000,000円で第2位タイ。1,000万円を超えたのはこれらにトゥザワールド(1頭売却)を加えた4頭となった。初産駒上場種牡馬の平均価格では、8頭売却のダノンスマッシュが6,352,500円で首位(全体23位)、クリソベリルが8頭全頭売却の6,105,000円で第2位(全体28位)、マテラスカイ(USA)が10頭売却の5,302,000円で第3位(全体43位)となった。団体購買は、JRA日本中央競馬会が12頭(牡5、牝7)を総額96,800,000円で購買した。
HBA古川雅且組合長からは「3日間のトータルで売却総額、平均価格ともに過去最高の昨年は下回る結果となったが、売却率が8割を超えたのは初めてなので嬉しい。馬主の高い購買意欲が続いている結果、購買登録者数も減少しておらず、新規購買登録者含め皆様に活発にせりに参加いただけた。オンラインビッドシステムによるせり上げ回数も増加している。セレクション・サマー・セプテンバーの3セールの総売上額の合計では5億円以上上回っており、オータムセールの結果次第では昨年の総売上額を上回ることを期待している。オータムセールには適期を待って上場する馬もいるので、ご購買をよろしくお願いします。」とのコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)